このお店に行く数日前、今度の土曜姪の浜までラーメン行きませんか?
とLINEが来た。
いいですね~行きます。
とLINEを返した。
待ち合わせ場所で同行者の車に乗車後、姪の浜まで順調よく走行。
お店には駐車場がないということで近くのコイパに車を留めてお店へ。
開店丁度を目指していたが既に暖簾が掛かっていた。
携帯の時間を見ると11時を少しまわった頃だった。
店内はやや小狭間で、テーブル席は無くカウンター内が厨房ってレイアウト。
壁上のメニューを見まわして注文したのは基本のラーメン。
別料金で追加トッピングもできるようだ。
厨房内をちらっと覗き込んでみると、どんぶりにお湯が張られている。
ほほぉ~スープが冷めないよう温めているんだなぁ~。
いやぁ~素晴らしい、店主の拘りをひとつ感じた。
ほどなく待って、カウンター越しにラーメンを受け取る。
写真を撮ろうと、煮豚が手前に来るように回転してたら、
お客さんちょっと待ってと店主から声が掛かる。
ネギの方を手前にしてから写真撮ってね。とのお願い(滝汗)。。。
えっ~そ~なの!?またひとつ店主の拘りを感じた。
失礼しました。と言って提供された向きに再び回転し数枚パチリ。
ではではとレンゲに掬ったスープから先ずはひと啜りする。
うまい!!
うますぎる!!
なっなんなんだこのスープは!?
めちゃめちゃ滑らかで、しかも驚くほどクリーミー!
ぽたっとした粘度もあって、まるで洋食店のクリームスープのような舌触り。
(ネット情報では豚骨と鶏ガラとのブレンドスープらしい?)
次に麺をすすってみた。
中細ストレートだが、加水率はやや高めって印象。
驚くべきことはスープが麺に見事までに絡んでくる。
絡むってよりは、麺とスープとが融合、まるで一体化してるって感じ。
茹で加減はかなりやわらか目ってところ。
固茹でが多い福岡市内のラーメン屋としてちょっと珍しい。
具材のチャーシューは、敢て煮豚。
なのでチャーシュー麺はメニューにない様だ。
あったとしても煮豚麺なのかな?
その煮豚を箸で摘まむと、摘まんだ先からほろほろと崩壊していった。
かなりの時間煮込まれているのが分かる。
なるほど~だからチャーシューじゃなくって煮豚なんだね~。
(煮豚はテイクアウトもできるようだ)
他の具材は柔らかメンマと結構多めのネギ(博多万能ネギになるかな?)。
麺と具材を食べ終え、血圧のことを考えスープは少し残すつもりだったが、
何故かレンゲを持つ手が止まらない。
とうとうスープをすべて飲み切ってしまった(笑)。
久々にリピートしたいラーメンと出会ったなぁ~。
2麺目につづく・・・
住所:福岡市西区姪の浜3-4-32 近隣にコインパーキングあり 営:11時~ 休: 火・水
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