









鳥栖で1麺啜ったあと車の中で作戦会議。
次どこ行く?
あれこれメジャーなラーメン店が出る中、自分が古系を希望してみると、、、
NK師匠から提案されたのは大福軒というお店。
はて?
見たことも聞いたこともない名前だ(汗)。。。
まぁ自分が知らないだけなのだが・・・
協議の結果、その大福軒に決まった。
車移動すること約30km(40分ちょい)。
場所は佐賀市東与賀町、佐賀駅からは車で約10分ちょいくらい。
到着したのは12時40分頃。
暖簾を潜り店内に入ると、左手に結構広めの座敷席(6畳✕2)が現れた。
靴を脱ぎ、座敷席に着く。
座敷以外にはカウンター席と小上がり席もあるようだ。
一応メニューを見てラーメンを注文。
事前の師匠情報ではスープが甘いとのことだ。
待つ事数分、ラーメンの登場。
おぉ~如何にも古系ってビジュアル。
先ずはレンゲに掬ったスープをズズズッ!
あっ、あまぁ~ぃ。
たしかに甘いスープだ。
ほんの~りした甘さなのかと思ってたら、予想を超える甘さだった。
まぁ甘いと言ってもおしるこみたいに強烈に甘いわけじゃないんだけども・・・
ちゃんと旨味があって出汁のきいた、しみじみとする味わい深いスープ。
想像するに元ダレ(かえし)に何か甘いものを使ってる気がする。
次に麺を啜る、若干カタ茹で気味か?
まぁカタって言っても佐賀ラーメン的にはなんだけども、、、
福岡市内のラーメンに比べるとヤワのほうかな(笑)。
具材はチャーシュー、ネギ、ゴマ。
このチャーシューめちゃ美味しかった。
テーブルにはコショーと紅生姜が用意されている。
麺を啜り終えたあとコショーを少し振って味変してみた。
あぁ~このスープにはコショーが合うのかも知れないって思った。
何度か食べないときっとこのラーメンの奥深さは理解できない気がする。
車移動だったんで残念ながらスープは飲み干せなかった。
このあと佐賀駅まで送って頂き師匠とお別れ。
今回もお世話になって、ほんとありがとうございました。
佐賀ラーメンツアー2023GW編おしまい。
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