くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

カテゴリ: ラーメン・チャンポン・焼そば


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2麺目に予定してたお店に中休みがあるとは知らず、今回は断念(汗)。。。

しょうがないんで博多駅エリアに変更。

腹ごなしの為、徒歩移動することにする。

歩くこと20分弱、デイトスの博多めん街道に2時半過ぎ頃到着。

エスカレーターで2階へ昇ると4,5十人ほどの直ぐに長蛇の列!!

えっ~どこの店なん?

先頭を探してみると、、、

s〇in〇hinラーメンだった(驚)!

そういや小倉の駅から30歩横丁店も長蛇の列だったからね~。

で、2麺目選んだのは機会があれば一度食べてみたいと思ってた海鳴(うなり)。

ラーメン画像を見てあんま好みじゃないかも?

とは思っていたものの食べてみないことには分からない。

10人くらいの列に並び食券機で選んだのは魚介とんこつラーメン820円。

数分後テーブル席に案内され、麺の硬さを聞かれたんでヤワでお願いしてみた。

というのも、、、

福岡市のラーメン屋さんの多くは茹で加減をふつうで指定しても、

カタで提供してるお店が経験上多いと思ったから。

注文後5,6分で着丼!

白葱どっさり。

どれどれと白葱をかき分けレンゲに掬ったスープをズズズッ。

なるほどぉ~♪

ある程度予想どおりのテイスト。

とろ~り粘度があって優しいクリーミーなスープ。

豚骨系のあと魚介系が追いかけてくるって感じ。

大変よくできてるスープだと思った。

お次は麺を啜る。

おぉ~!

ヤワ大成功。

個人的には全然ヤワじゃないけど硬くもなく軟らかでもなく丁度良い茹で加減。

経験値大当たり(笑)。

ネギを食べ終える頃チャーシューが現れる。

へぇ炙りチャーシューだったのね。

ビュジュアル的には最初から見える様にトッピングしてるほうがいい様に思う。

より美味しそうに見えるし、、、

2麺目は流石にスープは残してしまった。

このあとヨド〇シカメラに移動し再びアウトドアショップで買いもせずぶらぶら。

1時間ちょっと見て回ったあと夕方から予約してる居酒屋にJRに乗車して移動。


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久々に福岡市へラーメンを食べにいく。

1麺目は福島のご当地ラーメンとして有名な「とら食堂」の福岡分店。

福島には主に喜多方、白河、郡山の3つのご当地ラーメンがある。

福島3大ラーメンと呼ばれてるそうだ。

数年前にTVでこの「とら食堂」が特集された番組を見たことがあった。

〇風堂の社長さんが福岡にとら食堂を出店させるという内容だった様な覚えが?

その番組を観て、いつか機会があれば食べてみたいと思ってた。

今回ついにその願いが叶うことに、、、

JRと地下鉄を乗り継ぎ、六本松駅を出て徒歩3分ほどで到着。

住所は福岡市中央区六本松4-9-10 ストリートビューはこちら。

店舗前で待つ事30分弱・・・

シャッターがガラガラと上がり、スタッフからメニューを渡される。

事前にメニューを決めておいてくださいとのこと。

その後暖簾が掛かると同時に注文を聞かれ、手打ち中華そばをお願いする。

店舗奥のテーブルに案内されお冷をグビッと飲んでスタンバイ(笑)。

ほどなくして注文品が運ばれてくる。

おぅ美味しそうなビュジュアルじゃないの~♪

具材はチャーシュー3枚、海苔、ほうれん草、メンマ、白葱など。

最初はレンゲに掬ってスープからいく。

ズズズッ、うんまぁ~!!

きりっとすっきりした味わい。

鶏ガラ出汁が前面に出てるって印象。

九州人好みの甘ったらしい醤油とは別物。

味わったことないけど東北の醤油って感じ(笑)。

このスープ、はっきりと好みが分かれると思う。

甘い九州系の醤油しか受け入れない人には合わない様に思うし、

反対に関東系の甘味のない醤油が好みなら受け入れられる気がする。

次に麺を啜る。

平打ちの縮れ麺って感じ。

手打ちとのことだが讃岐うどんのような強靭なコシはない。

ぶにゅ~んとした軟らかめの食感、スープとの絡みもよく喉越しもいい。

ただ麺の長さがかなり短め10~15cmくらいだろうか?

麺を啜るのが苦手な人はいいんじゃない。

事前調査ではチャーシューの縁が紅く着色されて部位は3種と情報だったが、

特に紅くもなく3枚どれも同じ部位な気がした。

メンマは塩梅もほどよく軟らかで美味しい。

ほうれん草は茎がシャキシャキで青梗菜みたいな食感。

こっちでは珍しいナルトはスボ(すぼ巻き蒲鉾)みたいかなって思った。

食べてる途中から卓上に用意されてる玉葱の微塵切り(5mm角ほど)、

を投入してみたんだけどスープがすっきりさっぱりと味変して大変美味しかった。

1麺目だったんでスープまで残さず飲み干した。

もし次回訪麺する機会があれば塩そばを食べてみよう。


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JR久留米駅から九大線に乗車して降りたのは久留米大学前駅。

そこから歩くこと20分弱・・・

熱中症になりそうな中ようやく4麺目のお店に到着する。

場所は久留米市東合川5-6-11 ストリートビューはこんな感じ。

着いたのはpm1時ころ。

お店の前には20人近くの行列が出来ている。

まぁ事前のネット情報とかでは知ってはいたけどね(笑)。

やっぱこのラーメン屋ゴイスーだゎ。

2019年版Mランガイドに掲載されたのは伊達じゃないんだな。

客層は若い世代が多く、50オーバーの年配層はあんまいない(汗)。

入り口近くを見てみたがウエイティングシートはないようだ。

とりま最後尾に着く。

数分後ベンチに座ることが出来た。

すると・・・

女性スタッフが現れメニューを先に決めておいて下さいとのことで、

待ち客らがメニュー決めスタッフにその場で注文。

麺の硬さはふつうでお願いする。

うん、これならスピーディに注文が出来る上、客の回転も速まりそう。

やっぱ繁盛店は違うね。

並ぶこと15分くらいで入店。

意外と早かったな。

これ女性客が多いパスタとかのお店だったら軽く1時間は待つだろうね。

男性客が多いラーメン店ならではだよね。

カウンターに案内され僅か3分ほどでラーメン(600円)が提供される。

ほぉ~背油入りなんだね。

背油とは言ってもちゃっちゃ系ってほどではないので一安堵。

あんましこってり系はちょっと苦手なんだよね(汗)。。。

こちらのお店久留米にあるけど厳密には久留米ラーメンではない。

太宰府市の八ちゃんラーメンで修行後2005年に久留米にオープン。

今は2代目になったけど、太宰府の八ちゃん昔は伝説の深夜ラーメン店だった。

うる覚えだけ23時くらいオープンだったような記憶がある。

一度仕事終わりの週末に高速を飛ばして食べに行ったことがある。

夜中なのに20人以上の行列が出来てて驚いた。

そのあと薬院八ちゃんで太宰府八ちゃんとの食べ比べなんかしたな~。

などなど懐かしい思い出に浸りながらスープを啜る。

うんまっ!

思ってたほどこってりではなくって、すっきり感のあるライトテイスト。

ライトとは言ってもまぁまぁの濃厚さはある。

これくらいなら、ぐびぐびいけそう。

麺はふつうでお願いしたけど結構カタ気味の食感。

ヤワにしとけばよかったな。

まぁ厨房スタッフ全員20代くらいぽいし(笑)。

10時半にラーメン食べてから2時間以上経つけど全くお腹が減らなかったもんで、

スープは半分ほど残してしまった。

勿体なかったけど血圧には優しかったかな(笑)。

再び駅まで徒歩で戻って久留米駅から鹿児島本線に乗り換え帰宅。

ほんとは途中下車して一杯やる予定だったんだけども・・・

久留米ツアーこれにておしまい。

この記事書いてる最中、また久留米行ってみたくなった(笑)。

お ま け
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J R 久 大 本 線 久 留 米 大 学 前 駅 
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久留米大学前駅ホーム(単線のためホームは1つのみ)

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久留米駅に偶然停車中だった高級観光列車

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JR久留米駅前のモニュメント

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とある情報では南京千両創業時には清湯だったという説もあるようだ
2代目(ご子息)の話では買い出し中に遊戯施設に立ち寄った為らしい
(※2023年1月放送『〇〇ちゃんに𠮟れられる(豚骨ラーメン秘話)』に基づく情報)

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J R 久 留 米 駅 



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朝食バイキングを食べ腹8分くらいでホテルをチェックアウト。

ホテルから西鉄久留米駅へ徒歩で10分ほど移動。

バス乗り場でJR久留米行きの乗降場をチェックしておく。

そこから強い日差しを浴びながら再び歩いて10分くらい移動。

2日目、3麺目のラーメン店が目の前に現れる。

こちらを訪麺するのは2度目、多分20年以上ぶり?

前回はたしか20世紀だった気がする(笑)。

場所は久留米市通外町(トオリホカマチ)11-8 ストリートビューはこんなとこ。

暑かったねぇ~と入り口の順番待ち用紙に名前を書き込んでると、

同行者から「麦茶がよぉ冷えとぉ~よ~」と教えてくれる。

えぇ~!えらい親切なお店なんやねぇ~と感激。

ウォータージャグから紙コップに注ぎ、ごくごくっと一気飲み(笑)。

額に滲んだ汗が少し引いていった。

入り口にメニューが掛けてあったんで、ベンチに腰を下ろして品定め。

スマホで時間を見ると10時10分。

あと20分か~。

10分ほど経つと車がガンガン駐車場に入っていく。

5分前になると10数人ベンチに並んでた。

1分前スタッフの女性が暖簾をかけ「おはいりくださぁ~い♪」の声で、

一番乗りで入店。

「奥から詰めてお座りくださ~い」との案内でカウンター奥に着く。

セルフでお冷を注ぎ飲んでたらスタッフがオーダーをとりに来た。

バイキングでまだお腹に余裕がなかったんでラーメンのミニ(530円)にした(汗)。

食べ比べセット食べてみたかったなぁ~。

朝食食べなきゃよかったよ(汗)。。。

程なくしてミニラーメンがカウンターに着丼!

ミニって言ってもそこそこのサイズ。

連食するにはうってつけ。

具材はチャーシュー2枚、海苔、葱、そして3麺連続の薄切り茹で玉子。

茹で玉子って久留米ラーメンの特徴のひとつなの?

あと海苔も必ず入ってるし。

自分の中ではメンマがはいってるって勝手なイメージだったんだけど、、、

基本でメンマ入ってたのって1麺目のお店だけだったよな。

先にスープから啜る。

うんまっ!!

これぞ完成系って味。

迷いってものを一切感じさせない印象。

好みってものはあるけど、このスープは好みってものを超越させたものを感じる。

いやぁ~このラーメン美味すぎるゎ~。

なんて表現していいのか万人受けする上にすんごく上品さも感じる。

自分は歳とって古系が好きになったんだけども、

若い頃はガッツンコッテリ系が大好きで麺の茹で加減もバリカタ一択だった。

今ではあっさりヤワ麺好きのおじさんに変わった(笑)。

有名な話だけどここのお店の創業者が呼び戻しスープの製法を作り出したそうだ。

創業者のお兄さんは清陽軒を創業、弟さんは小倉(北方)で香月ラーメンを創業。

その後香月ラーメンは、清陽軒と屋号を変えて小倉守恒に移転し、

惜しまれながら数年前に暖簾を下した(三郎丸にあった同じ屋号のお店はお弟子さんと聞く)

ちなみに創業3人兄弟の義兄(姉の夫)は久留米でラーメン屋台を営んでいたが、

故郷に戻り師匠のお店と同じ屋号の南京千両と言うラーメン店を開業した。

代は変わったが現在も富山市内で営業中。

ミニとはいえ、流石にスープは飲み干せず半分ほど残してしまった。

めちゃウマスープだっただけにすんごく残念。

再び西鉄久留米駅に戻ってバスでJR久留米駅に移動する。

4麺目につづく・・・

お  ま  け
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同行者注文の昔ラーメン(780円)

※参考までに2009年食べた昔ラーメンの画像(当時価格500円)


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久留米ツアーパート2

1麺目を啜った後向かったのは西鉄津福駅から歩いて10分のとこにある老舗食堂。

一旦駅まで戻って徒歩で移動、到着したのは午後12時15分ころ。

店舗前の駐車場には来店客の車が溢れかえっている。

入り口に置かれたベンチには待ち客数名待機中。

すんごい繁盛店のようだ。

ここに訪れるのは2度目、前回は丁度10年前の2013年8月のお盆休みだった。

場所は久留米市安武町3057 ストリートビューはこんな感じ。

ネット情報に依ると創業は1966年(s41年)だそうだ。

待つ事数分、小上がり席に案内される。

店内はお盆休み中なのか、お子さん連れの家族客で賑わっている。

最初に注文したのは瓶ビールと焼めし。

猛暑の中汗だくで20分近くも歩いて来たんで喉カラカラ。

焼めしをつまみに飲もうって魂胆(笑)。

瓶ビールが先に来たんで、本日一杯目のかんぱぁ~い♪

少し遅れて焼めしが登場、取り皿をお借りしてシェアする。

グビっと喉を潤したあと、小皿に取り分けた焼めしをぱくっ!

うんまぁ~♪

ふんわ~りしっとりしながらもパラパラっとした食感。

具は細かくカットされた蒲鉾、人参、玉葱、青葱。

この玉葱の甘みが絶妙だねぇ~♪

久留米ラーメン、筑後うどん、久留米焼きとりの久留米三大B級グルメと並び、

久留米焼めしもB級グルメの人気メニューの内のひとつになっている。

ちなみにここのお店、久留米三大食堂の1軒らしい?

ビールを飲み干したあと本命のラーメンを追加。

ほどなくしてラーメンが登場。

零れそうなくらいなみなみにスープが注がれており運ぶの大変そう。

では、スープからズズズッ!

おいしぃ~♪

すんごくあっさり軽やかテイスト。

1麺目に比べ出汁の弱さは若干感じるがこちらももどちらかというと古系ぽい?

麺は久留米にしてはやや細目で茹で加減はややカタ気味、加水率低めって感じ。

食感は少しぼそぼそ感があるものの喉越しのよい麺だと思う。

好み的にはもう少し長めに茹でたほうがスープとの絡みが良くなる気がする。

昨今バリカタ好みが多いからなんだろうけど、あくまで好み違い。

具材はチャーシュー(バラ?)3枚、海苔、葱、薄切り茹で玉子。

あとデフォルトで紅生姜がのっているのが特徴かな?

以前ある人に聞いた話に依ると、昔久留米では赤く染めた筍を乗せてたらしい?

ある日赤く染めた筍を切らしてしまい代用したのが紅生姜だったそうだ。

この話、北海道のとあるラーメン店でラードをうっかり切らしてしまって、

代わりに厨房にあったバターを乗せた話と共通するものがある(笑)。

なので本場のみそラーメンにはラードがはいるのが正統と聞く。

話が逸れたが基本で紅生姜が乗ってるお店は結構珍しいと思う。

なんとかスープを飲もうとしたがお腹パンパンで半分くらい残してしまった。

もう何も食べれそうにないんで取り敢えず宿泊施設に向かった。

③へつづく・・・

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