くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

カテゴリ: 佐賀県


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佐賀ラーメンツアー2023GW編⑤(終)

鳥栖で1麺啜ったあと車の中で作戦会議。

次どこ行く?

あれこれメジャーなラーメン店が出る中、自分が古系を希望してみると、、、

NK師匠から提案されたのは大福軒というお店。

はて?

見たことも聞いたこともない名前だ(汗)。。。

まぁ自分が知らないだけなのだが・・・

協議の結果、その大福軒に決まった。

車移動すること約30km(40分ちょい)

場所は佐賀市東与賀町、佐賀駅からは車で約10分ちょいくらい。

到着したのは12時40分頃。

暖簾を潜り店内に入ると、左手に結構広めの座敷席(6畳✕2)が現れた。

靴を脱ぎ、座敷席に着く。

座敷以外にはカウンター席と小上がり席もあるようだ。

一応メニューを見てラーメンを注文。

事前の師匠情報ではスープが甘いとのことだ。

待つ事数分、ラーメンの登場。

おぉ~如何にも古系ってビジュアル。

先ずはレンゲに掬ったスープをズズズッ!

あっ、あまぁ~ぃ。

たしかに甘いスープだ。

ほんの~りした甘さなのかと思ってたら、予想を超える甘さだった。

まぁ甘いと言ってもおしるこみたいに強烈に甘いわけじゃないんだけども・・・

ちゃんと旨味があって出汁のきいた、しみじみとする味わい深いスープ。

想像するに元ダレ(かえし)に何か甘いものを使ってる気がする。

次に麺を啜る、若干カタ茹で気味か?

まぁカタって言っても佐賀ラーメン的にはなんだけども、、、

福岡市内のラーメンに比べるとヤワのほうかな(笑)。

具材はチャーシュー、ネギ、ゴマ。

このチャーシューめちゃ美味しかった。

テーブルにはコショーと紅生姜が用意されている。

麺を啜り終えたあとコショーを少し振って味変してみた。

あぁ~このスープにはコショーが合うのかも知れないって思った。

何度か食べないときっとこのラーメンの奥深さは理解できない気がする。

車移動だったんで残念ながらスープは飲み干せなかった。

このあと佐賀駅まで送って頂き師匠とお別れ。

今回もお世話になって、ほんとありがとうございました。

佐賀ラーメンツアー2023GW編おしまい。


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佐賀ラーメンツアー2023GW編④

2日目はNK師匠さんと合流し師匠の車に乗せていただく。

4麺目に選んだお店は師匠が頻繁に通ってるお店。

場所はJR新鳥栖駅から車で約5分、鳥栖市村田町のマルトクラーメン。

最寄り駅は長崎本線の肥前麓(ふもと)駅、徒歩で20分弱(1.5km)。

営業は11時半~なのだが少し早めに到着したんで車中で暫し待機。

待ってる間、佐賀ラーメンのマル秘話に花が咲かせる(笑)。

雑談してると開店時間になったんで1番乗りで入店。

店内は思った以上に広くカウンターの他、テーブル席や小上がりが数卓。

メニューは予め車中で決めていたラーメンを注文する。

なんと今時440円とか有り難いやら申訳ないやらで複雑な心境(汗)。。。

原価率考えると利益あるんかな?

まぁ赤じゃないだろうけどほんと感謝価格だと思う。

 注文後ほどなくしてラーメンが運ばれて来る。

師匠情報に依ると豚と鶏のブレンドスープとのこと。

ではそのスープからレンゲに掬ってグビっといく。

おいしぃ~♪

たしかに言われた通り豚骨の香りのあと鶏ガラの風味がきた。

見た目通りというか、すんごくあっさりしてグビグビいけそう。

滋味系なんだろうけど、旨味がぎゅっと詰まったなんとも云えぬ美味しさ。

次に麺を啜る。

あぁ~めちゃ軟麺だ。

お陰でスープとの絡みがさいこぉ~!

カタ麺文化の福岡、ヤワ麺文化の佐賀なんか面白い(笑)。

具材はチャーシュー2枚とネギ、実にシンプルでいいと思う。

チャーシューすんごく軟らかい肉質でめちゃジューシーだった。

当然スープは一滴残すことなく啜り上げた(笑)。

次回、佐賀ツアーラストです。


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佐賀ラーメンツアー2023GW編③

古系で大満足したあと、お腹と相談(笑)。

自分:どう?まだいけそう?

お腹:うん今日は沢山歩いたんであと1麺くらいならならいけるかも?

ってことで神埼駅からJRに乗って向かったのは吉野ヶ里公園駅。

3麺目に選んだのはグルメサイトで調べた神埼エリアで大人気のラーメン店。

駅を降りて歩くこと10分弱(650m)、

目的のお店に到着したのは午後3時少しまわった頃。

こんなアイドルタイムなのに店内には10人以上の客。

やっぱグルメサイトエリア№1は嘘じゃなかった。

券売機で購入したのはラーメン(600円)。

ここ最近の物価高騰の中、リーズナブルなのは有難い。

(NK師匠情報に依ると久留米ラーメン(大龍)からの流れとのこと)

食券をスタッフに渡して待つ事数分(3分程?)ラーメン着丼。

おぉ~なるほどぉ~。

源流が久留米らしくメンマがトッピングされてるよ。

では、スープから頂く。

うっ、うんまぁ~♪

いやぁ~これは旨いねぇ~。

自分には若干塩分強めってレベルだが、久留米とは違ってとっても佐賀ちっく。

麺を啜る。

あぁ一般的な茹で加減だね。

でも福岡市内のお店に比べると結構軟らかめな方。

具材はチャーシュー、メンマ、海苔、葱。

流石に3麺目はスープは飲み干せず半分くらい残してしまった。

でも何年かぶりに一日3麺食べたなぁ~(笑)。

車移動だったたら絶対無理だったと思う。

つづく・・・


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佐賀ラーメンツアー2023GW編②

鍋島駅からJRに乗って一旦佐賀駅で途中下車する。

というのも・・・

鍋島駅に自動改札機が設置されてなかったんで佐賀駅にて運賃清算することに、

再びJRに乗車して向かったのが素麺で有名な町にある神埼駅。

2麺目に選んだのは古系(いにしえけい)店。

開業は前回東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)

(今回お店の貼り紙を見て創業者から暖簾を引き継いだことを知った)

駅から歩くこと700m(約10分)。

よかったぁ暖簾が出てる。

事前に営業確認はしていたものの不定休とのことだったんで若干不安だった。

到着したのは午後2時ころ。

暖簾を潜ると時間が時間なのか客の姿なかった。

カウンターに着こうかと思ったけど、テーブル席が2卓空いていたんで

女将さんにテーブル席でもいいですかぁ?と確認して窓側の方の卓に座る。

壁のメニュー一応見てからラーメンを注文した。

メニューの下には何故か歴代の夏の甲子園優勝校の名前が書かれた貼り紙。

待つ事暫しラーメンの登場!

おぉ~美味しそう♪

ほぉ~基本から紅生姜乗せてあるんだね。

最初から乗せてあるお店は少し珍しい気がする。

では。

スープをズズッと啜る。

うっ、うっま~~~~♪

じんわぁ~んと舌全体へと染みわたっていくなんとも云えぬ旨味。

若者受けするようなガッツン系に比べインパクトなどは皆無だが、

なんだろ?ほのぼのとしてじわじわとくる優しい味わい。

初めてなのに何故か懐かしさを覚えてくるのが不思議(笑)。

具材は小ぶりなチャーシュー3枚と海苔と葱。

茹で加減は1麺目のお店よりもかなり軟らかめで、てろてろ~とした食感。

う~んこの茹で具合まじさいこぉ~!!

こんな美味しいのに事前調査したグルメサイトの点数は何故か低かった。

まぁ人には好みってものがあるからしょうがないけども・・・

あまりのおいしさに、あっという間にスープまで飲み干してしまった。

ごちそうさまでした。

3麺目につづく・・・


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佐賀県ラーメンツアー2023GW編 のはじまり。

今年のゴールデンウイーク、ラーメンを食べるため佐賀へと出かけた。

佐賀県にラーメンを食べに行くのはもう何度目だろう?

今回は昨年8月に続き最寄りの駅からJRに乗って出発。

第一候補は長崎本線の鍋島駅から1.5kmほどの所にあるラーメン店。

実は昨年も候補にしてたんだけど、当日連絡するも電話が繋がらず断念した。

なので今回は数日前に連休中の営業を電話で確認しているので抜かりなし(笑)。

開店時間はam11時~。

鍋島駅(この駅交通系ICカードが使えないので要注意)に10時半ころ到着。

駅に降りてからは徒歩でお店に向かう。

日差しも穏やかで、薫風の爽やかさがとても心地よい。

お店に到着すると15人ほどの行列が出来ていた。

相変わらずの人気店だ。

ここ「もとむら」を訪麺するのは今回で2度目。

前回は2013年のGWだったんで丁度10年前になる。

年月が経ち現在2代目へと代替わりしたようだ。

列に並び1巡目でなんとか滑り込みセーフで入店が出来た。

店内はL字カウンターと4人席が3卓。

注文したのは基本であろうラーメン600円。

ちなみに過去記事をチェックしてみると10年前は550円だった。

この10年で僅か50円の値上げには大変驚いた。

前回あった特製ラーメンには白紙が覆ってあった。

待つ事暫し・・・

待望のラーメンが運ばれて来た。

おぉ~美味しそう♪

如何にも佐賀ラーメンってビュジュアル。

では、レンゲに掬ったスープをひと啜り。

うんまぁ~♪

旨味成分炸裂!!

あっさりしながらもコクのある奥深い味わい。

ついスープばかり連続で啜ってしまう。

次に麺を啜る。

ぶっにゅ~んとした食感、スープとの絡みがたまらない。

古くからある佐賀ラーメン店の多くは、茹で加減が軟らかなお店が多い気がする。

昨今はバリカタブームが浸透し、福岡ではデフォで硬茹でのお店が多い。

そういう自分も若い頃はカタで注文していた(汗)。。。

佐賀ラーメンを食べるに連れ最近は軟茹でが好みになっ変わってしまった。

具材はチャーシュー、海苔、ネギとシンプルな構成。

客の多くは卵黄の乗った玉子ラーメンを注文していた。

ある意味玉子入りのラーメンの方が、なんだか佐賀ラーメンって感じがする(笑)。

あっという間に麺具材を食べ終え、スープまで飲み干してしまった。

お店を出ると再び5,6人の列が出来ていた。

その後2麺目へのお店に移動すべく鍋島駅に戻る。

続く・・・

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