くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

カテゴリ: 筑後エリア


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JR久留米駅から九大線に乗車して降りたのは久留米大学前駅。

そこから歩くこと20分弱・・・

熱中症になりそうな中ようやく4麺目のお店に到着する。

場所は久留米市東合川5-6-11 ストリートビューはこんな感じ。

着いたのはpm1時ころ。

お店の前には20人近くの行列が出来ている。

まぁ事前のネット情報とかでは知ってはいたけどね(笑)。

やっぱこのラーメン屋ゴイスーだゎ。

2019年版Mランガイドに掲載されたのは伊達じゃないんだな。

客層は若い世代が多く、50オーバーの年配層はあんまいない(汗)。

入り口近くを見てみたがウエイティングシートはないようだ。

とりま最後尾に着く。

数分後ベンチに座ることが出来た。

すると・・・

女性スタッフが現れメニューを先に決めておいて下さいとのことで、

待ち客らがメニュー決めスタッフにその場で注文。

麺の硬さはふつうでお願いする。

うん、これならスピーディに注文が出来る上、客の回転も速まりそう。

やっぱ繁盛店は違うね。

並ぶこと15分くらいで入店。

意外と早かったな。

これ女性客が多いパスタとかのお店だったら軽く1時間は待つだろうね。

男性客が多いラーメン店ならではだよね。

カウンターに案内され僅か3分ほどでラーメン(600円)が提供される。

ほぉ~背油入りなんだね。

背油とは言ってもちゃっちゃ系ってほどではないので一安堵。

あんましこってり系はちょっと苦手なんだよね(汗)。。。

こちらのお店久留米にあるけど厳密には久留米ラーメンではない。

太宰府市の八ちゃんラーメンで修行後2005年に久留米にオープン。

今は2代目になったけど、太宰府の八ちゃん昔は伝説の深夜ラーメン店だった。

うる覚えだけ23時くらいオープンだったような記憶がある。

一度仕事終わりの週末に高速を飛ばして食べに行ったことがある。

夜中なのに20人以上の行列が出来てて驚いた。

そのあと薬院八ちゃんで太宰府八ちゃんとの食べ比べなんかしたな~。

などなど懐かしい思い出に浸りながらスープを啜る。

うんまっ!

思ってたほどこってりではなくって、すっきり感のあるライトテイスト。

ライトとは言ってもまぁまぁの濃厚さはある。

これくらいなら、ぐびぐびいけそう。

麺はふつうでお願いしたけど結構カタ気味の食感。

ヤワにしとけばよかったな。

まぁ厨房スタッフ全員20代くらいぽいし(笑)。

10時半にラーメン食べてから2時間以上経つけど全くお腹が減らなかったもんで、

スープは半分ほど残してしまった。

勿体なかったけど血圧には優しかったかな(笑)。

再び駅まで徒歩で戻って久留米駅から鹿児島本線に乗り換え帰宅。

ほんとは途中下車して一杯やる予定だったんだけども・・・

久留米ツアーこれにておしまい。

この記事書いてる最中、また久留米行ってみたくなった(笑)。

お ま け
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J R 久 大 本 線 久 留 米 大 学 前 駅 
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久留米大学前駅ホーム(単線のためホームは1つのみ)

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久留米駅に偶然停車中だった高級観光列車

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JR久留米駅前のモニュメント

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とある情報では南京千両創業時には清湯だったという説もあるようだ
2代目(ご子息)の話では買い出し中に遊戯施設に立ち寄った為らしい
(※2023年1月放送『〇〇ちゃんに𠮟れられる(豚骨ラーメン秘話)』に基づく情報)

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J R 久 留 米 駅 



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朝食バイキングを食べ腹8分くらいでホテルをチェックアウト。

ホテルから西鉄久留米駅へ徒歩で10分ほど移動。

バス乗り場でJR久留米行きの乗降場をチェックしておく。

そこから強い日差しを浴びながら再び歩いて10分くらい移動。

2日目、3麺目のラーメン店が目の前に現れる。

こちらを訪麺するのは2度目、多分20年以上ぶり?

前回はたしか20世紀だった気がする(笑)。

場所は久留米市通外町(トオリホカマチ)11-8 ストリートビューはこんなとこ。

暑かったねぇ~と入り口の順番待ち用紙に名前を書き込んでると、

同行者から「麦茶がよぉ冷えとぉ~よ~」と教えてくれる。

えぇ~!えらい親切なお店なんやねぇ~と感激。

ウォータージャグから紙コップに注ぎ、ごくごくっと一気飲み(笑)。

額に滲んだ汗が少し引いていった。

入り口にメニューが掛けてあったんで、ベンチに腰を下ろして品定め。

スマホで時間を見ると10時10分。

あと20分か~。

10分ほど経つと車がガンガン駐車場に入っていく。

5分前になると10数人ベンチに並んでた。

1分前スタッフの女性が暖簾をかけ「おはいりくださぁ~い♪」の声で、

一番乗りで入店。

「奥から詰めてお座りくださ~い」との案内でカウンター奥に着く。

セルフでお冷を注ぎ飲んでたらスタッフがオーダーをとりに来た。

バイキングでまだお腹に余裕がなかったんでラーメンのミニ(530円)にした(汗)。

食べ比べセット食べてみたかったなぁ~。

朝食食べなきゃよかったよ(汗)。。。

程なくしてミニラーメンがカウンターに着丼!

ミニって言ってもそこそこのサイズ。

連食するにはうってつけ。

具材はチャーシュー2枚、海苔、葱、そして3麺連続の薄切り茹で玉子。

茹で玉子って久留米ラーメンの特徴のひとつなの?

あと海苔も必ず入ってるし。

自分の中ではメンマがはいってるって勝手なイメージだったんだけど、、、

基本でメンマ入ってたのって1麺目のお店だけだったよな。

先にスープから啜る。

うんまっ!!

これぞ完成系って味。

迷いってものを一切感じさせない印象。

好みってものはあるけど、このスープは好みってものを超越させたものを感じる。

いやぁ~このラーメン美味すぎるゎ~。

なんて表現していいのか万人受けする上にすんごく上品さも感じる。

自分は歳とって古系が好きになったんだけども、

若い頃はガッツンコッテリ系が大好きで麺の茹で加減もバリカタ一択だった。

今ではあっさりヤワ麺好きのおじさんに変わった(笑)。

有名な話だけどここのお店の創業者が呼び戻しスープの製法を作り出したそうだ。

創業者のお兄さんは清陽軒を創業、弟さんは小倉(北方)で香月ラーメンを創業。

その後香月ラーメンは、清陽軒と屋号を変えて小倉守恒に移転し、

惜しまれながら数年前に暖簾を下した(三郎丸にあった同じ屋号のお店はお弟子さんと聞く)

ちなみに創業3人兄弟の義兄(姉の夫)は久留米でラーメン屋台を営んでいたが、

故郷に戻り師匠のお店と同じ屋号の南京千両と言うラーメン店を開業した。

代は変わったが現在も富山市内で営業中。

ミニとはいえ、流石にスープは飲み干せず半分ほど残してしまった。

めちゃウマスープだっただけにすんごく残念。

再び西鉄久留米駅に戻ってバスでJR久留米駅に移動する。

4麺目につづく・・・

お  ま  け
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同行者注文の昔ラーメン(780円)

※参考までに2009年食べた昔ラーメンの画像(当時価格500円)


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翌朝いつもの時間に目覚め、 8時半くらいに朝食に向かう。

エレベーターを降り地下のバイキング会場に行くと、

窓がないんでちょっと殺風景な会議室みたいとこだった(汗)。。。

なんか和ませるような絵画とかあると雰囲気がよくなるかも?

テーブルは8割方埋まっている。

入り口でトレーを取り、お惣菜コーナーでを食べたいものをお皿に盛る。

このあと10時半からラーメン食べる予定なんで控えめに取る(笑)。

洋食皿に盛ったのは野菜とポテサラ、スクランブルエッグ、ミートボール、

ウインナー、玉子焼き。

和皿に盛ったのは焼き鯖、筑前煮、ひじき、金平蓮根。

あとはお漬物と梅干し。

デザートにフルーツポンチ。

最後にご飯半膳と具のないみそ汁。

ちなみスルーしたは明太子と納豆。

ご飯コーナーにはカレーも用意されてた。

食後にホットコーヒーを飲んで終了。

お味は可なく不可なくってところ。

ちなみに宿泊費は6200円(税込)+福岡県宿泊税200円だった。

知らなかったけど宿泊税を取るのは東京都、大阪府、福岡県の3都府県。

地方都市では京都市、金沢市、長崎市、
北海道倶知安町の3市1町

福岡県の福岡市、北九州市は県宿泊税とは別に市宿泊税の2重課税制らしい。

ということは消費税入れると3重課税ってことなの?

3麺目へ続く・・・


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左より豚バラ、上ダルム、ぼんじり、鶏モモ
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餃子を食べたあと向かったのは移動距離1分のところにある居酒屋。

久留米焼鳥と極上海鮮料理が食べれる大人気店。

場所は久留米市六ツ門町11-6 ストリートビューはこんなとこ。

ツアー前に久留米焼鳥どのお店にしよっかなぁ~と思い調べたんだけど、

まじで焼鳥屋の多いこと多いこと。

それもその筈、人口1万人あたりの焼鳥店の数が日本一なんだそうだ。

関係ないけど人口10万人あたりの医師の数が日本一多い都市なんだとか(へぇ~?)

久留米で焼鳥と言えばやっぱダルム(豚の腸)っしょ!

ってことで屋号にダルムって名前が付いてるこちらに決定(笑)。

オープン10分前に到着すると20人くらいの客が開店を待っている。

聞こえてくる会話からどうやらほぼ100%予約客(滝汗)。。。

う~ん、ひょっとしてお店に入れないかも?

一抹の不安が脳裏をよぎる。

暖簾が掛かり客が店内へと雪崩れ込んでいく。

みちょぱ似の女性スタッフに予約してないけど入れないか交渉してみる。

ちょっと相談して来ますと暖簾の中に消え、その1,2分後、、、

カウンターだったら2時間だけだったらOKとの返事。

超々らっきぃ~♪

なんて日だ!!

2度もあるとは。

日頃のなんとやらなのか?

カウンターに着くと直ぐ様おとうしが出て来た。

胡瓜、枝豆、もずく酢の3品。

もずくにはアクセントでとろろといくらがトッピング。

何呑もっか~?

さっきビール飲んだからな~。

メニューを捲るとハイボールが目に留まる。

同行者と相談してビームメガハイボールを注文。

超スピードでメガジョッキ登場。

おつかれぇ~かんぱぁ~い♪

本日3回目(笑)。

さ~て何たべますか?

協議の結果、、、

上ダルム、豚バラ、ぼんじり、鶏モモをそれぞれ2本注文。

他にも注文しようとしたけど、ちょっと食べきれないかもよ?と促されたんで、

食べ終えて足りなかったら追加しよっかぁ~てことで意見がまとまる。

暫し待って焼鳥(4種×2)がカウンターに並ぶ。

豚バラめちゃデカ!

こっちに比べ1.5倍~2倍近いサイズ。

ダルムは初めて見るけどこれも大きい。

ぼんじりと鶏モモは見慣れたサイズだった(笑)。

焼鳥が並んで思った。

そういや注文時、タレor塩の指定って聞かれなかったような?

多分?基本は塩胡椒なんだろね。

まぁ鶏肝、鶏つくね以外は塩焼きが好みだからよかったけど、、、

そういやダルムってこっちの焼鳥屋では見たことがない。

昔々、久留米の医学生が豚の腸のことをダルム(ドイツ語)と呼んだことから

久留米エリアでは豚の腸の焼鳥をダルムと言うようになったと聞く。

ハイボールを飲み干し焼鳥4本食べたら結構お腹一杯。

同行者から促されて4本にしといて良かった(笑)。

退店後コンビニで缶チューハイを買ってホテルに戻った。

つづく、、、


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ホテルにチェックインしたあと部屋でちょっと休憩。

いつの間にか爆睡してたようで目が覚めると午後5時近く(汗)。。。

アフターファイブは久留米六ツ門町界隈に出発。

第一候補はいつか行ってみたいと思ってた老舗餃子店。

営業時間は15時~、

人気店なので予約で一杯かと思い電話してみる。

すると19時くらいまでだったらカウンターが空いてるとのことで、

即座に予約をいれる。

ホテルから歩くこと10分弱ほどで到着。

場所は久留米市六ツ門町10-34 ストリートビューはこんなとこ。

5時半ころ入店。

店内は6人掛けテーブルが2卓とカウンター5,6席。

カウンター奥に着き瓶ビール(アサヒ)と焼餃子1人前(20個)を注文。

ビールをコップに注ぎ本日2回目のかんぱぁ~ぃ♪

 一杯目を飲み干した頃、焼餃子が出来てきた。

おぉ~おいしそぉ~!!

親指より少し大きめ、サイズ的には足の親指くらいかな?

博多ひとくち餃子よりちょい小さめ。

御主人(息子さん)がカウンターに出て来て食べ方を教えてくれた。

餃子の窪みにニラとタレを掬い取って食べるそうだ。

なるほどぉ~(ウンウン)。

ってことでやってみる。

カリッじゅんわぁ~♪

う~んめっちゃうま~い!!

こりゃ~大人気店なわけだゎ。

ラーメン2杯と焼めし食べて全然おなか減ってないけどパクパクいけそう(笑)。

食べてる最中電話が何度か鳴った。

予約電話だったみたいで、電話の度にお断りされてた(汗)。。。

よかった~。

早めの入店で食べれて超らっきぃ~♪

前もって調べた情報では餃子の餡はキャベツ、玉葱、豚肉、調味料らしい。

あと瓶に1年漬け込んだニンニクを入れてるようだ。

動画で女将さんが話してた。

ビールがなくなったんで2本目(キリン)を追加。

2本目を飲み干し2軒目に向かう。

つづく・・・

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