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昨夜はミニクラブの1泊2日の忘年会に参加しました。

珍しく朝から何も食べてなかったんで、宿泊場所に向かう途中、軽く食事をしていくことにしました。

寄ったのは下関駅裏手にある大阪屋さんです。

かの有名な松田優作(故人)が、帰郷の際に必ず訪れていたお店だったそうです。

ここ知ったのは数年前の新聞記事でした。

偶々どこかの飲食店で見たんですが、タイトルは松田優作の愛したチャンポンだったと思います。

3時ちょい前到着。

ネット情報には、営業時間は午後3時くらいまでと書いてあったんで心配でしたが、

暖簾がかかっていたのを見てあんしんしました(笑)。

暖簾を潜り女将さんに駐車場はありますかぁ~?

と訪ねたら、店舗前の空き地に止めていいよのとのこと。

車を置き、再び暖簾を潜ります。

熱いお茶を一杯飲んだあと、注文したのは松田優作の愛したチャンポンです(笑)。

ほどなく待ち、チャンポンが運ばれてきました。

店内がやや暗めなので入口近くの明るい席に着きましたが、

その暗さも手伝ってか、チャンポンからあがる湯気がいい感じにノスタルジックさを演出してくれます。

店内はまるで映画のロケセットの様な雰囲気があります(笑)。

このチャンポンにはレンゲは似合わない様な気がします。

先ずは、どんぶりを抱えてスープから啜ります。

おいしぃ~♪

写真からも分かるかと思いますが、かつお出しが利いた和風テイストのスープです。

なんでしょうか?

なつかしさを感じさせてくれる、あの頃の味って印象です。

もちろん、初めて頂いたので懐かしい訳はありませんが、不思議とそういう雰囲気にさせてくれます(笑)。

具材は、根切りの太もやし、長ネギ、豚肉、練り物3種、玉子焼など、至ってシンプルな構成です、

火の通り加減も、しんなりとほどよくいい感じに炒めてあります。

麺はスーパーとかでよく見る、お馴染みのチャンポン玉です。

只、こっちのチャンポン玉とはやや食感が異なる気がします。

この麺、なかなか美味しいです。

食後女将さんと話しましたが、今でも時々松田優作のファンが訪れてくれてるそうで、

皆さんこのお店の雰囲気に酔いしれて帰るそうです(笑)。

ごちそうさまでした。

機会があれば次回は特チャンを頂いてみたいです(笑)。

P.S.ちなみに店内に飾れてある2枚のサインは、上が松田優作 下が香川照之です。
    実は今回3回目の訪問でした。(初回の記事)

住所:下関市竹崎町3-13-2 駐車場あり 休:日