今年のゴールデンウイーク、ラーメンを食べるため佐賀へと出かけた。
佐賀県にラーメンを食べに行くのはもう何度目だろう?
今回は昨年8月に続き最寄りの駅からJRに乗って出発。
第一候補は長崎本線の鍋島駅から1.5kmほどの所にあるラーメン店。
実は昨年も候補にしてたんだけど、当日連絡するも電話が繋がらず断念した。
なので今回は数日前に連休中の営業を電話で確認しているので抜かりなし(笑)。
開店時間はam11時~。
鍋島駅(この駅交通系ICカードが使えないので要注意)に10時半ころ到着。
駅に降りてからは徒歩でお店に向かう。
日差しも穏やかで、薫風の爽やかさがとても心地よい。
お店に到着すると15人ほどの行列が出来ていた。
相変わらずの人気店だ。
ここ「もとむら」を訪麺するのは今回で2度目。
前回は2013年のGWだったんで丁度10年前になる。
年月が経ち現在2代目へと代替わりしたようだ。
列に並び1巡目でなんとか滑り込みセーフで入店が出来た。
店内はL字カウンターと4人席が3卓。
注文したのは基本であろうラーメン600円。
ちなみに過去記事をチェックしてみると10年前は550円だった。
この10年で僅か50円の値上げには大変驚いた。
前回あった特製ラーメンには白紙が覆ってあった。
待つ事暫し・・・
待望のラーメンが運ばれて来た。
おぉ~美味しそう♪
如何にも佐賀ラーメンってビュジュアル。
では、レンゲに掬ったスープをひと啜り。
うんまぁ~♪
旨味成分炸裂!!
あっさりしながらもコクのある奥深い味わい。
ついスープばかり連続で啜ってしまう。
次に麺を啜る。
ぶっにゅ~んとした食感、スープとの絡みがたまらない。
古くからある佐賀ラーメン店の多くは、茹で加減が軟らかなお店が多い気がする。
昨今はバリカタブームが浸透し、福岡ではデフォで硬茹でのお店が多い。
そういう自分も若い頃はカタで注文していた(汗)。。。
佐賀ラーメンを食べるに連れ最近は軟茹でが好みになっ変わってしまった。
具材はチャーシュー、海苔、ネギとシンプルな構成。
客の多くは卵黄の乗った玉子ラーメンを注文していた。
ある意味玉子入りのラーメンの方が、なんだか佐賀ラーメンって感じがする(笑)。
あっという間に麺具材を食べ終え、スープまで飲み干してしまった。
お店を出ると再び5,6人の列が出来ていた。
その後2麺目へのお店に移動すべく鍋島駅に戻る。
続く・・・