海鮮居酒屋で3杯のんだあと向かった2軒目は九州1号店の鳥貴族(通称トリキ)。
昨年秋頃だったろうかTVニュースで博多駅前にオープンしたことを知った。
鳥貴族は大阪が本社で関西~東海~関東に600店以上展開する大手チェーン店。
こっちだと、やきとり大吉を運営してる会社っていえば知ってる人も多いと思う。
しかしながらそんな巨大居酒屋チェーンなのに地方進出には目もくれず、
ようやくというか、2022年10月福岡市に出店した。
福岡市内に現在3店舗(2023年5月)あるようだ。
前説はこのあたりでってことで、、、
場所は博多駅筑紫口から徒歩で2分くらいとこにあるギャラリー博多ってビル。
お店はそのビルの地下1階。
開店時間(17時)10分前に行くと現れたのは長蛇の列。
数えはしなかったけど30人近く並んでいる。
しかも、見た感じ20代の若い男女ばかり。
男女比でいくと4(男)対6(女)くらいか?
焼き鳥屋といえば、おじさん達のオアシスなのに、、、
まるで大手コーヒーチェーンのSバックスみたいな客層。
開店1分過ぎ、お店のドアが開けられた。
続々と列に並んだ客が店内に入って行く。
1巡目で座れるかな?
少し不安しながら列を進むとすんなりと2人掛けの席に案内される。
よかった~と店内を見回すと、思ってた以上に広い。
あとで見たトリキのHPにはテーブル68席、カウンター6席と記載されいた。
注文はタブレットだが、昔ながらのアナログメニューもちゃんと用意されている。
慣れるとタブレット注文は便利だけども、食べたいものが一度に分かる
印刷メニューのほうが不馴れなおじさんには有難い(笑)。
なので印刷メニューでチェックしてから、タブレット注文するシステムは助かる。
ということで1杯目は印刷メニューで目に留まった大隅焼酎ソーダ(込360円)。
ちなみだが、トリキは全メニュー360円均一料金になっている。
スリコみたいな感じ?
注文したのは豚バラ回鍋肉串と鶏レバニラ串(何れも2本づつ)。
あっという間に1杯目を飲み干し2杯目はメガハイボール(ジンビーム)にしてみた。
焼き鳥を食べながらなんか足りないことに気付く。
そっか~キャベツないやん。
ということでキャベツ盛を追加する。
一般に福岡市内近郊の焼き鳥屋さんではキャベツの上に焼き鳥を乗せるスタイル。
しかもキャベツ無料のお店が多いと思う。
おかわり無料とはいえ、360円ってどうなん?
注文したキャベツは1分もかからずに提供。
キャベツをバリバリしながらハイボールをぐびり♪
う~んこれこれ、やっぱキャベツさいこぉ~(笑)。
焼き鳥が無くなったんで名物と書いてあるもも貴族焼(タレ)を注文。
基本塩派なのだが、初回なので写真のやつをチョイスしてみた。
同行者からご飯もの食べん?
とのリクエストでご飯ものから選んだメニューは一押と書いてあるとり釜飯。
メニュー写真は炊かれた状態だったんで、釜飯なんで時間かかるかも?
と予想してもも貴族焼が運ばれて来たタイミングで注文したのだが・・・
注文後1分もせず釜飯が登場!
ハヤッ!!
なんちゃって釜飯だったのね(汗)。。。
と思ったらスタッフから炊きあがるまで30分ほど掛かりますとの案内。
えっ~!
と思って蓋の中を見ると、かまめしが仕込んである。
ほんとの釜飯だったんだ、すごっ!
固形燃料が消えたんでスマホのタイマーアプリで10分間のカウントダウン。
蒸らし完了後、しゃもじで底の方からかき混ぜてご飯茶碗につぐ。
つぎながら閃いた!
もも貴族焼をトッピングしアレンジ焼き鳥釜飯にしてみる。
少し掻き混ぜてパクッ!
うんまぁ~♪
焼き鳥釜めし超~おいしぃ~♪
釜飯は茶椀2膳分くらいあったんで食べ終えるとお腹パンパン。
もう飲めない食べれないってことで、ここらで退店帰路についた。
おしまい(笑)。