最寄り駅からJRに乗車し、二日市駅で下車して西鉄太牟田線に乗り換える。
電車を降りたのは西鉄津福(つぶく)駅。
1麺目に選んだラーメンは駅から徒歩で7分ほどのとこにある古(いにしえ)系。
ネット情報に依ると創業は1986年(S62年)らしい?
場所は久留米市津福町457-1 ストリートビューはこんな感じ。
開店時間はam11時半、お店に着いたのはオープン5分過ぎくらい。
窓側のテーブル席に着きカウンター上部のメニューを見る。
自分はラーメン(550円)を注文。
同行者はチャーシュー麺を注文。
なんとその差たったの50円。
えっ、うそでしょ?
一般にラーメンとチャーシューの差は200円くらいが多いと思うんで
こちらは驚異のCPだと思う。
連食予定だったんでラーメンにしたけどチャーシューのが絶対お得だよな(笑)。
注文後直ぐに常連と思われるおじさん達が次々と来店し席が半分位埋まった。
古系は若い人が少ないようだ。
ほどなく待ち注文品が出来て来た。
具材はチャーシュー3枚、メンマ、海苔、ネギ、薄切りの茹で玉子。
薄切りとは云え、茹で玉子がデフォルトトッピングは珍しい。
スープからいく。
うまっ!!
これぞ古系ってやつ。
じんわぁ~とくる出汁のうまみが口の中に拡がる。
今風のガッツンコッテリ系とは違った滋味系パワー炸裂って印象。
すんごくあっさりしてるんだけどもコクがある味わい深いスープ。
いやぁ~これはうますぎるゎ。
思わずぐびぐびとスープばかりを啜ってしまった。
見た目の色合いは佐賀ラーメンみたいにも見えるが佐賀とは全く異なるテイスト。
次に麺を啜ってみる。
麺を持ち上げると麺線はやや太い。
如何にもくるめちっくな麺ではないだろうか?
福岡、北九州、久留米の福岡三大都市の中では一番麺が太い印象がある。
茹で加減は指定しなかったが、食感はややヤワってところ。
おかげでスープののりがいい感じ。
具材のチャーシューも箸で摘まむと崩れるほど軟らかですんごく美味しい。
久留米ラーメンの特徴的なメンマも細く裂かれており塩梅も優しい。
いやぁ~正直そんな期待はなかったけど超~大満足な一杯だった。
2麺目のお店は徒歩で移動する。
お ま け
同行者注文のチャーシュー麺(600円)
最寄り駅の西鉄大牟田線:津福(つぶく)駅
同行者注文のチャーシュー麺(600円)
最寄り駅の西鉄大牟田線:津福(つぶく)駅
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