久々に福岡市へラーメンを食べにいく。
1麺目は福島のご当地ラーメンとして有名な「とら食堂」の福岡分店。
福島には主に喜多方、白河、郡山の3つのご当地ラーメンがある。
福島3大ラーメンと呼ばれてるそうだ。
数年前にTVでこの「とら食堂」が特集された番組を見たことがあった。
〇風堂の社長さんが福岡にとら食堂を出店させるという内容だった様な覚えが?
その番組を観て、いつか機会があれば食べてみたいと思ってた。
今回ついにその願いが叶うことに、、、
JRと地下鉄を乗り継ぎ、六本松駅を出て徒歩3分ほどで到着。
住所は福岡市中央区六本松4-9-10 ストリートビューはこちら。
店舗前で待つ事30分弱・・・
シャッターがガラガラと上がり、スタッフからメニューを渡される。
事前にメニューを決めておいてくださいとのこと。
その後暖簾が掛かると同時に注文を聞かれ、手打ち中華そばをお願いする。
店舗奥のテーブルに案内されお冷をグビッと飲んでスタンバイ(笑)。
ほどなくして注文品が運ばれてくる。
おぅ美味しそうなビュジュアルじゃないの~♪
具材はチャーシュー3枚、海苔、ほうれん草、メンマ、白葱など。
最初はレンゲに掬ってスープからいく。
ズズズッ、うんまぁ~!!
きりっとすっきりした味わい。
鶏ガラ出汁が前面に出てるって印象。
九州人好みの甘ったらしい醤油とは別物。
味わったことないけど東北の醤油って感じ(笑)。
このスープ、はっきりと好みが分かれると思う。
甘い九州系の醤油しか受け入れない人には合わない様に思うし、
反対に関東系の甘味のない醤油が好みなら受け入れられる気がする。
次に麺を啜る。
平打ちの縮れ麺って感じ。
手打ちとのことだが讃岐うどんのような強靭なコシはない。
ぶにゅ~んとした軟らかめの食感、スープとの絡みもよく喉越しもいい。
ただ麺の長さがかなり短め10~15cmくらいだろうか?
麺を啜るのが苦手な人はいいんじゃない。
事前調査ではチャーシューの縁が紅く着色されて部位は3種と情報だったが、
特に紅くもなく3枚どれも同じ部位な気がした。
メンマは塩梅もほどよく軟らかで美味しい。
ほうれん草は茎がシャキシャキで青梗菜みたいな食感。
こっちでは珍しいナルトはスボ(すぼ巻き蒲鉾)みたいかなって思った。
食べてる途中から卓上に用意されてる玉葱の微塵切り(5mm角ほど)、
を投入してみたんだけどスープがすっきりさっぱりと味変して大変美味しかった。
1麺目だったんでスープまで残さず飲み干した。
もし次回訪麺する機会があれば塩そばを食べてみよう。
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