朴味(ぼくみ)外観
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内観(一部)
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おしながき
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蕎麦茶
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 かしわ飯 せいろ
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せいろ(二八蕎麦)
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薬味(山葵、小葱)
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かしわ飯
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小鉢(つみれ汁)
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香の物(三種)
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蕎麦湯(湯筒)
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蕎麦つゆ蕎麦湯割り
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建物全体
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駐車場の看板
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今週から通常(月木)更新。

2麺目 どこ行くってことになって、自分が蕎麦を提案。

理由はつけ汁に少しずつ浸けて食べれば塩分控えめになるだろうと思ったから。

前みたいに梯子ラーメンは塩分過剰摂取になるんで控えることに(汗々)。。。

ってことでスマホで福津古賀エリアをリサーチ。

おっ!ここいんじゃネ?

決め手だったのは蕎麦の上に刻み海苔が乗ってなかったから。

刻み海苔が嫌いってわけじゃないんだけど、蕎麦の風味を邪魔するのよね(汗)。。。

お店のグーグルマップはこちら

同行者にスマホを見せてみると、ココけっこう評判の良いお店だとのこと。

店主さんは和食の職人さんなんだそう。

お昼時なんで念のためお店にコールしてみる。

なんと、すんなり予約OK!

らっき~♪

ところが・・・

到着するも駐車場が満車(苦笑)。

とりあえずスペースが空くまで手前で待機。

30分ほどで2台分が空いた。

一軒家のお蕎麦屋さんって回転率っていうか食事時間超長いのよね(汗)。。。

まっ居心地いいからだろけども、ついつい長居っていうか、

田舎の実家みたいなんで、時間なんて全然気にならなくなるしね(笑)。

午後1時ちょうど暖簾を潜る。

広い玄関で靴を脱いで上がると、ふつうの家だった。

家の中っていうか店内は6畳のリビングに6人掛けテーブルが1卓。

6畳、8畳のつづき間(14畳)に4人掛けの座卓が7つほど。

案内されたのは居間のほうのテーブル。

「お決まりになりましたら呼び出しベルでお知らせください」とのことで、

メニュー拡げて品定め。

自分はあんま迷わず決まったが同行者がちょっと迷ってる。

5、6分ほど経った頃、痺れを切らしたのか店員さんがやって来た。

「お決まりになりましたでしょうか?」とやや催促気味(苦笑)。

「では、せいろ3枚とかしわめし3つお願いします」と注文。

蕎麦茶を啜りながら待つ事二十分ちょい・・・

注文品の配膳。

おぉすごい!

せいろと、ご飯茶碗に注いだかしわ飯だけと思ってたらなんと汁物と香の物付き。

いやぁ~これで200円ってコスパ高し。

では蕎麦からいく。

色合いから新蕎麦ではなさそう。(多分?)

少し摘まんでするする~と手繰ってみる。

おっ、おいしぃ~♪

やや薄めの細麺、少しごりっとした食感。

滑らかぁ~に喉を滑っていく。

ほんと美味しい蕎麦だなぁ~って思った。

次は蕎麦つゆに半分ほど浸してズズズッ!

ほんのり甘め、どちかと言うとやや九州寄りってつゆ。

ちょっと甘いけど意外とキリっとしたとこもあって極甘じゃないのが好み。

極甘つゆは超苦手、関東系のほうが蕎麦が美味しく食べれると思ってる。

でも、ざるうどんや冷し素麺は甘いつゆでも案外平気(笑)。

その次は山葵を舌先にちょんとのせて手繰る。

ほんの~り甘さを感じる。

ほんとは塩が一番甘味を感じるんだけども、、、

半分ほど手繰ったあたりで汁物をひと口。

おいしぃ~♪

団子は鶏つみれかな?

これやふんわりしててすんごく美味しい。

(後日調べてみたら鴨のつみれらしい?)

かしわ飯はかなりやわらかい炊きあがりだけどお味は抜群。

もうちょい硬めだったらめちゃ美味しく食べれた気がする。

香の物は、浅漬けって感じかな?

乳酸菌多目の方が好み。

最後は空の汁椀に蕎麦つゆを少量入れ蕎麦湯で割り、使わなかった小葱を散らす。

ずずっと飲んでほっこり気分(笑)。

出来れば蕎麦徳利でつゆを提供してもらえるとありがたい。

次回訪れる機会があれば天ぷらものも食べてみたい。