くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

カテゴリ: 筑後エリア


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2麺啜ったあと喉が渇いたんでジョイフル一休みする。

自分は金麦、同行者はノンアルを注文。

充てに選んだのはフライドポテト。

ジョイフルのポテト初めて食べたと思うけど今一歩だった(個人的感想)。

つづく。
 


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2麺目に選んだのは1麺目から近くでなるべく古系のお店。

ネットでリサーチすると見つかったのが大川市にあるこちらのお店。

店内の雰囲気とかが古ファンにはたまらない!

情報に依ると昭和28年に屋台で創業、その後こちらにお店を構えたらしい。

現在切り盛りされてる80代のご夫婦には後継者がおらず絶飯リスト店のようだ。

ちなみにストリートビューはこんなとこ。

到着したのは12時ちょい過ぎ。

駐車場は店舗左隣の空き地に数台分(ちょっと駐車しずらい)

入店するとお昼時とあって満席。

入り口正面のカウンターが3席空いてたんでそこに座る。

店内はL字カウンターとテーブルが3卓、小上がりが2卓ほど。

1麺目同様に歴史ある雰囲気。

メニューのラーメン(500円)を注文したら、メモ用紙に書いて注文してとのこと。

ってことで、メモ用紙にラーメン並を2杯と書いてると、

他の客注文の焼きめしが運ばれて行くのを見て思わず焼きめしも追加記入(笑)。

待つ事15分ほどラーメンから出来て来た。

おぉ結構濃厚そうなスープ。

期待を込めてスープからいく。

うんまぁ~♪

濃厚そうに見えたけど意外とあっさりめ。

でも濃厚さはちょっとある(笑)。

多分だけど脂分が少な目なんであっさりぽく感じるんだろね。
 
年配客が多いのも納得だな。

麺を啜る。

ちょいヤワ仕上げな茹で加減で自分好み。

久留米系の麺ってより佐賀よりかな?って感じの麺でスープとの絡みが抜群!

具材はチャーシュー4枚ほどとネギ。

筑後エリアで海苔が無いのは少し珍しいような?(海苔が無いお店もあるにはある)

麺をひと啜りした頃、焼きめしが登場。

おぉ、めっちゃ美味しそう♪

ご主人に小皿を借りて同行者とシェアすることに。

スプーンに掬ってパクッ!

うんまっ!!

焼きめしめちゃんこ美味しい。

注文して大正解(笑)。

具はハムと玉子くらいかな?

ふわっとしっとり、口に入れると米粒が宙を舞うように解れていく。

ちなみに女将さんが調理担当されてた。

血圧を考慮してスープは少し残してしまったが1麺目だったら飲み干してた。

麺とチャーハン食べたらお腹パンパン。

どこかで休憩することにする。

つづく・・・
 


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今年のGWのラーツーは筑後エリアに行ってみることに。

それは何年も前から食べてみたかった食堂系のラーメン。

しかし、そのお店は訪れることもなく2022年末に幕を下した(涙)。

ところが・・・

昨年ネットでお店が復活したことを知る。

情報に依ると屋号は変わったけどラーメンの味は継承したらしい。

ならばと重い腰を上げた。

朝8時出発、国道3号線を南下し10時半くらいに到着。

ストリートビューはこんなとこ。

店舗奥の駐車場(月極)に車を置いてお店のベンチで開店を待つ。

待つ事30分弱、11時ちょうど暖簾が掛かった。

お店に入るとそこはノスタルジー溢れる空間、ザッ昭和だった。

まっ事前にグルメサイトとかでお店の雰囲気は見てはいたんだけどね(笑)。

写真で見てたのと違って、実際に見ると一緒に歴史ってのが見えた気がした。

店舗奥の2人かけテーブルに着きラーメン(600円)を注文。

GW期間中は1周年記念ということで100円引きの500円とのこと。

ほどなくしてラーメンが出来上がる。

先ずはスープから。

うっ、うんまっ!

じんわぁ~と来るなんとも云えぬ旨味と余韻。

これぞ究極の滋味系ってやつ?

後からほんのぉ~りとした甘みがやってくる。

むっか~しどこかで味わったような気がするが思いだせない。

初めてなのに、なんかなつかしい。

麺を啜る。

ちょいカタ仕上げの細麺。

もうちょいヤワのほうが好みではあるが、、、

情報では自家製とのこと黒光りの製麺機の写真がネットに掲載されていた。

具材はチャーシューが2枚と海苔と葱。

チャーシューはあっさりした味わい、スープとのバランスも申し分ない。

血圧高めなのだがあまりにも美味すぎて一滴残らず啜りあげてしまった。

ごちそうさまでした。

2麺目につづく・・・。


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JR久留米駅から九大線に乗車して降りたのは久留米大学前駅。

そこから歩くこと20分弱・・・

熱中症になりそうな中ようやく4麺目のお店に到着する。

場所は久留米市東合川5-6-11 ストリートビューはこんな感じ。

着いたのはpm1時ころ。

お店の前には20人近くの行列が出来ている。

まぁ事前のネット情報とかでは知ってはいたけどね(笑)。

やっぱこのラーメン屋ゴイスーだゎ。

2019年版Mランガイドに掲載されたのは伊達じゃないんだな。

客層は若い世代が多く、50オーバーの年配層はあんまいない(汗)。

入り口近くを見てみたがウエイティングシートはないようだ。

とりま最後尾に着く。

数分後ベンチに座ることが出来た。

すると・・・

女性スタッフが現れメニューを先に決めておいて下さいとのことで、

待ち客らがメニュー決めスタッフにその場で注文。

麺の硬さはふつうでお願いする。

うん、これならスピーディに注文が出来る上、客の回転も速まりそう。

やっぱ繁盛店は違うね。

並ぶこと15分くらいで入店。

意外と早かったな。

これ女性客が多いパスタとかのお店だったら軽く1時間は待つだろうね。

男性客が多いラーメン店ならではだよね。

カウンターに案内され僅か3分ほどでラーメン(600円)が提供される。

ほぉ~背油入りなんだね。

背油とは言ってもちゃっちゃ系ってほどではないので一安堵。

あんましこってり系はちょっと苦手なんだよね(汗)。。。

こちらのお店久留米にあるけど厳密には久留米ラーメンではない。

太宰府市の八ちゃんラーメンで修行後2005年に久留米にオープン。

今は2代目になったけど、太宰府の八ちゃん昔は伝説の深夜ラーメン店だった。

うる覚えだけ23時くらいオープンだったような記憶がある。

一度仕事終わりの週末に高速を飛ばして食べに行ったことがある。

夜中なのに20人以上の行列が出来てて驚いた。

そのあと薬院八ちゃんで太宰府八ちゃんとの食べ比べなんかしたな~。

などなど懐かしい思い出に浸りながらスープを啜る。

うんまっ!

思ってたほどこってりではなくって、すっきり感のあるライトテイスト。

ライトとは言ってもまぁまぁの濃厚さはある。

これくらいなら、ぐびぐびいけそう。

麺はふつうでお願いしたけど結構カタ気味の食感。

ヤワにしとけばよかったな。

まぁ厨房スタッフ全員20代くらいぽいし(笑)。

10時半にラーメン食べてから2時間以上経つけど全くお腹が減らなかったもんで、

スープは半分ほど残してしまった。

勿体なかったけど血圧には優しかったかな(笑)。

再び駅まで徒歩で戻って久留米駅から鹿児島本線に乗り換え帰宅。

ほんとは途中下車して一杯やる予定だったんだけども・・・

久留米ツアーこれにておしまい。

この記事書いてる最中、また久留米行ってみたくなった(笑)。

お ま け
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J R 久 大 本 線 久 留 米 大 学 前 駅 
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久留米大学前駅ホーム(単線のためホームは1つのみ)

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久留米駅に偶然停車中だった高級観光列車

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JR久留米駅前のモニュメント

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とある情報では南京千両創業時には清湯だったという説もあるようだ
2代目(ご子息)の話では買い出し中に遊戯施設に立ち寄った為らしい
(※2023年1月放送『〇〇ちゃんに𠮟れられる(豚骨ラーメン秘話)』に基づく情報)

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J R 久 留 米 駅 



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朝食バイキングを食べ腹8分くらいでホテルをチェックアウト。

ホテルから西鉄久留米駅へ徒歩で10分ほど移動。

バス乗り場でJR久留米行きの乗降場をチェックしておく。

そこから強い日差しを浴びながら再び歩いて10分くらい移動。

2日目、3麺目のラーメン店が目の前に現れる。

こちらを訪麺するのは2度目、多分20年以上ぶり?

前回はたしか20世紀だった気がする(笑)。

場所は久留米市通外町(トオリホカマチ)11-8 ストリートビューはこんなとこ。

暑かったねぇ~と入り口の順番待ち用紙に名前を書き込んでると、

同行者から「麦茶がよぉ冷えとぉ~よ~」と教えてくれる。

えぇ~!えらい親切なお店なんやねぇ~と感激。

ウォータージャグから紙コップに注ぎ、ごくごくっと一気飲み(笑)。

額に滲んだ汗が少し引いていった。

入り口にメニューが掛けてあったんで、ベンチに腰を下ろして品定め。

スマホで時間を見ると10時10分。

あと20分か~。

10分ほど経つと車がガンガン駐車場に入っていく。

5分前になると10数人ベンチに並んでた。

1分前スタッフの女性が暖簾をかけ「おはいりくださぁ~い♪」の声で、

一番乗りで入店。

「奥から詰めてお座りくださ~い」との案内でカウンター奥に着く。

セルフでお冷を注ぎ飲んでたらスタッフがオーダーをとりに来た。

バイキングでまだお腹に余裕がなかったんでラーメンのミニ(530円)にした(汗)。

食べ比べセット食べてみたかったなぁ~。

朝食食べなきゃよかったよ(汗)。。。

程なくしてミニラーメンがカウンターに着丼!

ミニって言ってもそこそこのサイズ。

連食するにはうってつけ。

具材はチャーシュー2枚、海苔、葱、そして3麺連続の薄切り茹で玉子。

茹で玉子って久留米ラーメンの特徴のひとつなの?

あと海苔も必ず入ってるし。

自分の中ではメンマがはいってるって勝手なイメージだったんだけど、、、

基本でメンマ入ってたのって1麺目のお店だけだったよな。

先にスープから啜る。

うんまっ!!

これぞ完成系って味。

迷いってものを一切感じさせない印象。

好みってものはあるけど、このスープは好みってものを超越させたものを感じる。

いやぁ~このラーメン美味すぎるゎ~。

なんて表現していいのか万人受けする上にすんごく上品さも感じる。

自分は歳とって古系が好きになったんだけども、

若い頃はガッツンコッテリ系が大好きで麺の茹で加減もバリカタ一択だった。

今ではあっさりヤワ麺好きのおじさんに変わった(笑)。

有名な話だけどここのお店の創業者が呼び戻しスープの製法を作り出したそうだ。

創業者のお兄さんは清陽軒を創業、弟さんは小倉(北方)で香月ラーメンを創業。

その後香月ラーメンは、清陽軒と屋号を変えて小倉守恒に移転し、

惜しまれながら数年前に暖簾を下した(三郎丸にあった同じ屋号のお店はお弟子さんと聞く)

ちなみに創業3人兄弟の義兄(姉の夫)は久留米でラーメン屋台を営んでいたが、

故郷に戻り師匠のお店と同じ屋号の南京千両と言うラーメン店を開業した。

代は変わったが現在も富山市内で営業中。

ミニとはいえ、流石にスープは飲み干せず半分ほど残してしまった。

めちゃウマスープだっただけにすんごく残念。

再び西鉄久留米駅に戻ってバスでJR久留米駅に移動する。

4麺目につづく・・・

お  ま  け
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同行者注文の昔ラーメン(780円)

※参考までに2009年食べた昔ラーメンの画像(当時価格500円)

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