カテゴリ: 大分県
別府その4@手延べ冷麺専門店(六盛松原本店)
別府その4。
餃子が食べれず向かった先は別府冷麺の人気店「六盛」(松原本店)。
事前にググった情報では支店が別府市内と大分市内に2店あるようだ。
別府駅から近い支店はパスして今回は本店のほうへ訪麺。
灯りのあるアーケードを進んでいたが、こないだの海鮮丼のお店を過ぎたあたり
からアーケードの照明がすべて消えている(マジ?)。
スマホで時間を確認すると午後6時過ぎたころ。
歩いていると周りからシャッターを降ろす音が所々している。
お店を閉めたあともアーケードの照明点けててもあんまエコじゃないしね。
目印の松原公園近くに来たので付近をキョロキョロ。
あった!
周囲が真っ暗な中1軒だけがめちゃ明るいお店をハッケン!
多分あそこだな?
6時10分過ぎくらい入店すると結構な賑わい。
カウンターに着きメニューを手に取る。
既にメニューは決まってたけどね(笑)。
メニューを見てるとラーメン、中華そばがあるのに気づく。
へぇ~そうなんだ。
他にお持ち帰り商品や通販もやってるようだ。
で、注文したのは冷麺の並。
注文品を待ってるとあとから来たファミリー客は全員中華そばを頼んでた。
そりゃそうだよね、外は結構寒いしね(笑)。
待つ事5,6分冷麺が着丼!
おっこちらは茹で玉子1/2個なのね。
先ずはスープから。
う~うまい!
すんごくすっきりしてさわやかな味わい。
昆布出汁のうま味が口の中に一気に拡がった。
冷麺発祥店のスープはどちらかというと個性的だが、こちらは全世代的かな?
云わば老若男女仕様って感じだな。
麺を啜ってみる。
うんまぁ~♪
先ほどの発祥店ほどの強靭な腰はなく、別府冷麺ビギナーにも食べやすい麺。
いやぁ~人気店なのがすんごく分かるゎ(ウンウン)。
具材の牛チャーシューは味わい深い味付け、そこそこ軟らかめで美味しい。
キャベツキムチも個人的にこっちの方が好きかも?
茹で卵は極ふつうだったかな(笑)。
こちらもスープをついつい全飲みしてしまった。
ちょっと血圧心配だな(汗)。。。
流石に冷麺2杯は超~満腹になった。
次回は宿泊先の朝食バイキングを紹介予定。
大分県別府市松原町7-17 駐車場:あり 営:昼11時半~ 夜18時~ 休:水
別府その3@別府冷麺発祥の店(胡月)
別府3日目。
大分グルメのとり天ともうひとつ忘れていけないのが別府冷麺。
ってことで別府冷麺をググってみた。
やっぱそっかぁ~!
断トツに人気No.1だったのが別府冷麺発祥の「胡月」だった。
住所を調べると昨夜訪れたとり天発祥のお店の近くだ。
バスの乗り方をやや覚えた別府駅前からバスに乗る(笑)。
最寄りのバス停で下車し徒歩で約10分ほど、目的の「胡月」に4時半時頃到着。
よかった閉店まではあと1時間、少し余裕だな。
店内に入ると1組の先客。
入り口近くのテーブル席に着きメニューを見たあと冷麺(普通)をお願いする。
待つ事5分ほど注文品が運ばれてきた。
おぉ~これが別府冷麺発祥店の冷麺なのね~♪
しっかし麺がめっちゃ太いなぁ~。
先ずスープからいく。
うっ,うんまぁ~い!
色合いから想像するに牛骨スープか?
しかし魚介系のうま味もかなり感じる。
鰹?昆布?いりこ?はてなんだろ?
やっぱ馬鹿舌だな(汗)。。。
スープを3、4口啜ったあと箸で麺を持ち上げる。
おぉ~これはすんごい!
パッと見は長崎ちゃんぽんの様な極太麺だが、
箸で摘まむと全くの別物だということが直ぐわかった。
徐に2,3本啜ってみた。
ぐにゅっ、ぐにゅぐにゅっ!!
すんごい弾力、歯を弾き返されてしまうほど噛み応えある強靭な腰。
めん類好きなんで、いろんな麺をあれこれ食べてきたけどこんな麺はじめて。
いやぁ~別府冷麺超~凄すぎ。
ぐにゅぐにゅ嚙み込む毎に麺から小麦のほんのり甘い旨味が口の中に拡がる。
韓国冷麺とも盛岡冷麺とも違う異次元なる麺。
いやぁ~これは虜になりそう(笑)。
具材は牛チャーシューとキムチ、あとゆで玉子が1/4個。
この牛チャーシューがなかなか美味い。
そんなに軟らかい肉ではないが噛みしめると牛の旨味がじゅんわぁ~♪
キムチにも拘りがあるんだろうが正直あんまわからなかった(大汗)。。。
あまりにもスープが美味しかったんで、血圧のこと忘れて全飲みしてしまった。
帰りは別府大学駅まで徒歩移動するも予想以上に距離があった(汗)。。。
日豊本線に乗って別府駅で下車する。
別府の味の名店、もう1軒の「湖月」に行くも定休日だった(トホホ)。。。
お腹にまだ余裕があったんでもう1軒を目指して徒歩で向かう。
つづく・・・
住所:大分県別府市石垣東8-1-26 駐車場:あり 営:11時~17時半 休: 火
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別府その2@とり天発祥の店(東洋軒)
別府2日目は大分名物のとり天を食べてみようと思いつく。
市内にとり天の評判店は沢山あるが、今回候補は2軒に絞り込んだ。
1つ目はとり天発祥の店「東洋軒」、2つ目はとり天大人気店「グリルM」。
どちらにするか迷ったが、今回はとり天の発祥店「東洋軒」をチョイス。
別府駅前近くに支店があるが、どうせなら本店で食べてみたい。
グーグルマップで調べると別府駅から徒歩で30分以上かかることが分かった。
なので駅前からバスで向かうことにする。
しかし・・・
こちらで乗ってるN鉄バスと違い土地勘がないのでよくわからない(汗々)。。。
駅前のバス乗り場で運転手さんに尋ね、バスの行き先番号がようやく判明分。
その後石垣8丁目バス停で下車、歩いて5,6分ほどで「東洋軒」に無事到着。
店内に入りウエイティングシートに名前を書くと2組の待ち客があった。
待つ事15分ようやく2階席に案内された。
1階席は満席だったのに、なぜか2階席は3組しかいなかった(汗)。。。
食べたいものは既に決めているが、取り敢えずメニューを捲ってみた。
看板にレストランと書いてある様に、ここは中華レストランのようだ。
卓上の呼び出しを押し注文したのは東洋軒の看板メニュー「本家とり天定食」、
とり天、ライス、スープ、サラダ、漬物が付いて税込1375円。
ちなみにランチメニューに、とり天ランチは見当たらなかった。
注文からおよそ10分後、とり天定食が配膳。
サラダととり天は同じお皿に盛られている。
スープは中華風の玉子スープだ。
ではスープからひと啜り。
淡~い感じのめっちゃ優しい味わい。
具材はシンプルに玉子のみ。
いつもの要領でサラダから先にいく。
ドレッシングはオニオンかな?
ほどよい酸味で美味しい。
テーブルのかぼす酢醤油(ポン酢?)と辛子を小皿に取り、とり天を浸けてパクリ!
うんまぁ~♪
これが天発祥のお店のとり天なんだね~。
衣が超~ふんわ~りとしてる。
ホットケーキ(パンケーキかも?)みたいなほんのりした甘さがある。
しっかしこの鶏肉の火の通りが絶品過ぎるゎ。
ふんわぁ~りして、ちゃんとジューシーさが残ってる。
恐らく部位はムネ肉だと思うが、パサパサ感は一切感じない。
素晴らしく美味しいとり天だと思った。
今まで食べて来たとり天とは一線を画すテイスト。
態々バスに乗って来た甲斐があったよなぁ~。
ちなみにバス運賃は別府駅から210円だった(笑)。
正直、ここだけの話ライスはふっつぅ~過ぎ。
とり天がめちゃウマだっただけにちょっと残念な気持ち(汗)。。。
とり天の量が見た目よりかなり多かったんで食べ終えるとお腹パンパン。
カロリー消費のため徒歩で戻ったのだが、別府駅まで約40分ほど要した。
次も別府名物の予定。
住所:大分県別府市石垣東7-8-22 駐車場:あり 営:昼11時~夜18時~ 休:無
別府その1@海鮮いづつの海鮮丼
先日のこと別府市に行って来ました。
別府に行ったのは一昨年以来かな?
しかも今回は泊まりです!
別府に宿泊するなんてうん十年ぶりだと思います。
夕食は別府駅から徒歩10分くらいのとこにある海鮮居酒屋に行ってみました。
pm6時オープンを目指して行きましたが、スマホアプリの位置がよく分からず、
あっちうろうろ、こっちうろうろ(大汗)。。。
お店に到着したのは6時少しまわった頃でした。
暖簾を潜ると「予約のお客様ですかぁ~?」と尋ねられました。
「あのぉ~予約してないんですが、、、」と言うと、
「少々お待ちください」と男性の店員さんが奥の方に消えたあと、
女性の店員さんが現れカウンターに案内されました。
どうやら夜営業直後でカウンターに空きがあったようで超ラッキーでした。
夜は予約してしてから行ったほうが無難みたいです。
定食メニューを手にして少し考えます(笑)。
海鮮丼にするか大分名物のりゅきゅう丼にするかかなり迷いました。
りゅうきゅう丼は数量限定なので、ランチタイムで終了してるかも?と思い
今回はいづつ名物の海鮮丼定食(税込1250円)を注文してみました。
直ぐに出て来たのは小鉢2種、冷奴と厚揚げ大根の煮物(おでん?)です。
メインが揃うまで箸は付けずぐっと我慢です(笑)。
待つ事12分ほど、ようやく海鮮丼の登場!
おぉ~これはすんばらしぃ~♪
新鮮なネタが10数種どどど~ん!と丼ぶり全体を覆いつくしています。
単品価格だと1000円ぽっきりです。
めちゃめちゃの高コスパです!!
ネタの説明はありませんでしたが、多分なんじゃネ的で紹介してみます。
豊後水道産の鯖、鰆、サーモン、烏賊、鮃、鰹たたき、勘八、関鰤、
若芽、関真鯛、海老、イクラ、太刀魚、玉子焼などなど。
ネタの種類はあくまでも勝手な想像ですので違うやつがあるかもです(汗)。。。
で、ここから海鮮丼のMY食べ方です。
一般的に山葵醤油をネタに掛けて食べる方が多いかと思います。
かつて自分もそうやって食べてました。
しかし最後の方になると、ご飯(酢飯)が醤油まみれになるのである時閃きました。
お刺身を食べる要領で食べる方法を思いついたのです。
山葵醤油にネタの半身を浸けご飯(酢飯)と一緒に食べるんです。
まぁ握り寿司みたいな食べ方なんですけども、
こうやって食べるとご飯が醤油まみれにならずに食べることが出来るんです。
和食のマナー的にはどうなんでしょうか?
マナー違反になるんでしょうかね?
ちなみにこちらの海鮮丼のご飯は酢飯でした。
なので海鮮ちらし寿司と言い換えても問題ないかと思います。
しっかしこれだけの新鮮なネタが乗っかってこのお値段はお値打ちものです。
まじお値段以上の海鮮丼だと思います。
次回も別府ネタの予定です。
住所:大分県別府市楠町5-5 P:近隣にコインPあり 営:11~15時 18時~ 休:月