外 観

テーブル席

奥座敷24畳

おしながき

鰻の産地表示

粉山椒 うなぎの追いダレ

麦茶 お手拭き 割り箸

うな重

高菜漬け

うな重3630円 単品のきも吸い250円

うな重

うなぎ蒲焼

白ごはん

山椒ごはん

きも吸い

鰻の肝2こ

今回の行先は筑後朝倉方面。
いつもの香春道の駅に集合後、8時過ぎに出発。
R322を通って八丁トンネルを抜け秋月に出て、一路朝倉市へ入る。
最初の目的地は筑前町の太刀洗平和記念館。
ここはちょうど7年前の今頃一度訪館していた。
映画ゴジラ‐1.0に登場した震電が展示してあるのを見るのがたのしみ。
飛行機のプロペラは通常前にあるけど、震電のプロペラは後部にあるのが特徴。
その震電の写真は後日紹介予定(読者の皆さんの多くは興味ないと思うけど・・・)。
平和記念館を見学したあと向かったのはツーリングのお楽しみランチ処(笑)。
筑後エリアに行くんだったら鰻のせいろ蒸しが食べたいとの希望が多く、
うきは市吉井町にある老舗うなぎ専門店にお邪魔することになった。
11時半予約だったんだけどちょっと早めの11時すぎに到着。
お店の方のご厚意で入店。
ほとんどの参加者はせいろ蒸しを予約してたようだけど、
自分はせいろ蒸しよりも塩分が低いだろうと予想してうな重を選んだ。
案内されたのは店舗奥の大広間。
数えなかったけど24畳くらい?あった気がする。
席に着くや否や4,5分で配膳されて来た。
一般に鰻は注文してから捌かれるので最低でも30分~60分くらい待たされる。
予め予約注文してたんで待つことなく食べることが出来てラッキー♪
きも吸いは別途追加で注文。
減塩のためパスしようと思ったけど団体予約だったんで一緒に注文することに。
先ずは白ご飯に粉山椒をパラパラと振りかけておく。
これ随分前からこのブログでも紹介してる食べ方。
鰻に掛けるより白ご飯にかけて食べたほうが美味しい事をグルメ番組で知った。
蒲焼を山椒ごはんに1切れ乗っけて少し刻んでごはんと共にパクッ!
うんまぁ~ぃ!!
し・あ・わ・せ~♪
うなぎ屋さんで鰻食べたのって何年ぶりだろ?
10年くらいは経ってる気がする。
こちらの鰻は筑後川で獲れた稚魚を養殖したものを使ってるそうだ。
身がふっくらしてて脂が乗っててジューシー。
江戸時代に始まった夏場の鰻の販売不振ため夏の土用丑商法に踊らされてるけど、
本来鰻の旬は晩秋~初冬の頃に脂が蓄えられ、一番美味しくなる時期らしい。
動物は冬場の食料難に備え秋に食べまくって厳しい冬を越すと聞いたことがある。
地球温暖化の影響で近年暖冬なので少し違っているかも知れないが・・・
ごはんちょっと多いなぁ~と思いながら食べてたんだけども、
思いのほか鰻のサイズが大きかったようでごはんの量と鰻の量がぴったし。
最後の一切れ、ごはん一粒が全然余らずに一緒に食べることが出来て良かった。
きも吸いはツユは残して肝臓?のみ食べて終了。
高菜のお漬物も全部残してしまいちょっと申し訳ない気分(苦笑)。
ごちそうさまでした。
