くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

タグ:タコパ


12月中頃だったかな?いつもの吞兵衛3人組でタコパ忘年会しました。 
久々我が家でタコパしたんで記念にupします。

先ずは作り方から紹介。
タコパの記事は過去何度かUPしてますがレシピを公開するのは本邦初!

見たことないたこ焼き粉が売ってたんでどんなもんか買ってみました。
ちなみにイズミ系のスーパーで購入。
たこ焼き粉はお好みのものを準備して下さい。
薄力粉をベースに自分で調合されてもOK!
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ペットボトルでミネラルウォーターを冷凍室で3~4時間入れて氷水にします。
モチ水道水でも十分OKです。
水の分量はたこ焼き粉裏のレシピを参考にして下さい。

自分は粉100gに対して水400ccくらい使用してます。
完全に凍ると水が出ないので氷加減?を30分置きくらいにチェックします。
準備が出来たら大きなボウルに氷水を注ぎます。

製氷室の氷を使用しても構いませんが氷の量を正しく把握しておいてください。
要は氷1個あたり何ccなのか?ってことです。
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たこ焼き粉は一度に入れずに100g位づつ分けて入れ、ホイッパーで混ぜます。
なんで氷水で粉を溶くのかというと、グルテンを作らないためです。
理由はお好み焼きみたいなたこ焼きが嫌いだからです。

逆にお好み焼きの様な粘っこい方が好みの方は、
先にたこ焼き粉をボウルに全部入れ、あとから常温の水を少しずつ注ぎながら
粉を溶くとグルテンが出来て粘っこい生地になります。
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多少ダマが残っても構いません。
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たこ焼き粉が溶けたら追加でじん(浮き)粉を入れます。
この粉入れるとトロミが倍増します。
分量はお好みでどうぞ(笑)。
一般のスーパーではほぼ売ってませんのでネットで購入しています。

以前は神岳にあったラパレット(閉店)で買ってました。
ちなみに博多駅(アミュ)の富澤商店で2回位買ったことあります。
手に入らない場合は未使用で構いません。
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卵は直に入れずにボウルに割っていれてよ~く溶きます。
殻が入ってしまった時に摘まみだし易いってのもあります(笑)。
かざらは気になる方は取って下さい。
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最後に低脂肪牛乳を加えます。
牛乳入れたらまろやか~な生地になります。
普通の牛乳だと焦げた時に脂肪分が臭いますのでお気をつけください。
分量はお好みでどうぞ(笑)。

スキムミルクでも代用できます。
低脂肪牛乳、スキムミルクが無い場合は入れなくても全然OKです。
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以上、たこ焼き粉の生地のレシピの紹介でした。
生地が出来たら冷蔵庫で3~4時間寝かせて粉っぽさを取ります。
時間が無ければ寝かせずにお使い下さい。
余り長時間寝かせるとグルテンが出来ますのでご注意ください。

お次はタコ焼きの具材や、たこ焼きツールの紹介です。
右端の円錐形の金属製のやつは粉注ぎ(ちゃっきり)
業務用品です(笑)。
これ持ってる人は希少なのでお玉(レードル)か、ヤカンで代用下さい。
500㏄~1000㏄くらいの軽量カップでもわりかし注ぎやすいですよ。

たこ焼きピックはテフロン製を使っていますが、
金属製はたこ焼き鉄板を傷つけてしまうのでおススメしません。
持ってない方は竹串で代用して下さい。
ちなみに割り箸の先を削っても使えます(笑)。
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今回用意した調味料などの紹介です。
たこ焼きソース2種(オタフク、銀だこ)、マヨネーズ、ポン酢、大根おろし
青のり、かつお粉、一味、刻み紅生姜、かつお節(枯れ本節)

焼き油は色々(サラダ油他)と試してみましたが、今はラードを使用中。
理由は焼き上がりのカリカリ度合いが植物油とは全然違うんです。

あと油引きはキッチンペーパーが使えるタイプが使い捨てで便利です。
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たこ焼き器(たこ焼き鉄板)はイワタニのスーパー炎タコを使っています。
ご存知通りのCB(カセットボンベ)缶仕様です。
電器式に比べ圧倒的な火力の違いがあります。
以前は自分も温度調節のある電気式を使っていました。
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これ👇ネギ入れです。
底にはスノコが敷いてあってべちゃべちゃにならずに済みます。
随分前どっかのホームセンターにて購入。
昔は手でつかんで入れてましたが振り振りすればネギが出ますので便利です。
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これ👇天かす入れに使用してます。
ほんとは小麦粉の容器だったと思います。
天かすは手で掴むとベトベトになるのでこれあると便利です。
昔は手掴みしてました(笑)。
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これ👇刻み紅生姜入れです。
ワンカップの容器を使ってます。
蓋に穴を開けて刻み紅生姜を入れ振り振りして出します。
やはり昔は手掴みでした。
ネットで探しましたがいいのが見つからず現在も愛用中(笑)。

紅生姜は国産の繊切タイプを買って漬け汁をよ~く絞って、細かく刻みます。
刻んだあとまた水分を搾り出します。
面倒な方は刻んだのがスーパーに売ってます。
ただちょっと高いです(汗)。。。
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たこ焼きの具材です。
タコはアフリカのモーリタニア産かモロッコ産を買ってます。
国産タコが美味しいんですが、たこ焼きのタコはアフリカ産が俄然好みです(笑)。
只、ここ数年でタコの価格が爆上がり中。
異常気象の影響らしい?
100gあたり400円オーバー、場合には500円くらいします(苦笑)。

タコ以外はベビー帆立(青森)とバナメイ海老(インドネシア)を購入しました。
ちなみにアルミ容器の下にはキッチンペーパーを敷いてます。
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白ワインでかんぱぁ~い♪
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早速、たこ焼き生地を流し込んで具材を投入します。
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途中経過。
角4隅の火力が弱いので焼けムラ防止のためポジションチェンジします。
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ほぼ焼き上がり。
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盛り付け。
仕切りプレートなのでソースの味が混じりあわないのがお気に入りです。
いうまでもありませんが、外はカリッカリッ!中はとろ~り♪
まっ自画自賛なんですが(笑)。

左側は銀だこソース、右側はオタフクソース。
右上のは大根おろし(霙)を乗せてポン酢を掛けた和風味(一味はお好みで)。
人数が多い時はオリバーのドロソースが好評です。
一度に違った味を楽しむことが出来るので、たこ焼き皿には超おススメです。
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白ワイン飲み干したあとは発泡酒で二度目のかんぱぁ~い♪
その後は缶酎ハイなどを飲みました。
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海鮮具材が余ってしまったんで急遽アヒージョに変更しました(笑)。
実はたこ焼き生地も余ってたんですがみんなお腹一杯だったので、、、
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久々のタコパでしたがめっちゃ楽しかったです。
この記事見て実践して頂ければ幸いです。
まっ、ほぼいらっしゃらないとはおもいますが・・・

参考までに過去のタコパ記事一覧。

タコパ2019

タコパ2017

タコパ2015

タコパ2014

タコパ2012

タコパ2011


今週~来週はイレギュラーで月、水、金で投稿します。

今年のネタがすこ~し溜まったので、昨年のネタを7月に全部公開です。

8月からはまた週2ペースに戻り投稿予定です。

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ひさびさにミニクラブでタコパー(2019年9月)しました~♪

2019年は2回タコパーしましたが、1回目は写真撮ってませんでした。

準備には結構時間かかりますが、仕込みもまた楽しい時間なんですよね(笑)。

今回の参加者は8名(1人遅刻)でした。

ミニクラブのメンバーは何度も参加してるんで、焼くのはもうベテランの域です。

先ずはスパークリングワインでかんぱぁ~ぃ♪

このあとはビールに切り替わりました。

ちゃっきり(粉おとし)に、たこ焼液を注いで一気に鉄板の窪みに落とします。

他のメンバーはそれぞれ役割分担です。

タコ入れ担当、天かす、ネギ、紅生姜を散らす係り、みんな手際がいいです。

たこ焼を回転させるのは、Wピックの両刀使いです。

一気に180度回転させず、90度、90度と2度に分けてくるくるします。

その後、ポジションチェンジなんかやりながら上手に焼いていきます。

今回のソースは、おたふく、銀だこ、泉食品(パロマ)のたこ焼ソース3種と、

オリバーのどろソース、おろしポン酢醤油を用意しました。

ソースが減っているのは、約2ヶ月前に開催したソースの使いまわしです(汗)。。。

たこ焼の具は毎回パターンをすこし変えていますが、今回準備したのは

モーリタリア産のタコ、ボイルエビ、ベビーホタテ、辛子めんたい、

ミニトマト(湯剥き)、ベーコン、赤ウインナー、ベビースター、桜エビ(台湾産)、

チーズ、キムチ、イカフライ、紅生姜などなど。

鰹節は枕崎産本枯節、青海苔は四万十川産を使いました。

ちなみにたこ焼粉は市販のやつを毎回使っていますが、浮き粉(じん粉)を

少々ブレンドし粉ふるいにかけ、氷水で少しずつ溶いています。

以前は平皿にたこ焼を乗せてソースをかけて食べてましたが、今回は4つに

仕切られたお皿を購入、それぞれのソースが混ざらないように工夫しました。

なので美味しく頂けました。

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