佐賀ラーメンツアー2023GW編②
鍋島駅からJRに乗って一旦佐賀駅で途中下車する。
というのも・・・
鍋島駅に自動改札機が設置されてなかったんで佐賀駅にて運賃清算することに、
再びJRに乗車して向かったのが素麺で有名な町にある神埼駅。
2麺目に選んだのは古系(いにしえけい)店。
開業は前回東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)。
(今回お店の貼り紙を見て創業者から暖簾を引き継いだことを知った)
駅から歩くこと700m(約10分)。
よかったぁ暖簾が出てる。
事前に営業確認はしていたものの不定休とのことだったんで若干不安だった。
到着したのは午後2時ころ。
暖簾を潜ると時間が時間なのか客の姿なかった。
カウンターに着こうかと思ったけど、テーブル席が2卓空いていたんで
女将さんにテーブル席でもいいですかぁ?と確認して窓側の方の卓に座る。
壁のメニュー一応見てからラーメンを注文した。
メニューの下には何故か歴代の夏の甲子園優勝校の名前が書かれた貼り紙。
待つ事暫しラーメンの登場!
おぉ~美味しそう♪
ほぉ~基本から紅生姜乗せてあるんだね。
最初から乗せてあるお店は少し珍しい気がする。
では。
スープをズズッと啜る。
うっ、うっま~~~~♪
じんわぁ~んと舌全体へと染みわたっていくなんとも云えぬ旨味。
若者受けするようなガッツン系に比べインパクトなどは皆無だが、
なんだろ?ほのぼのとしてじわじわとくる優しい味わい。
初めてなのに何故か懐かしさを覚えてくるのが不思議(笑)。
具材は小ぶりなチャーシュー3枚と海苔と葱。
茹で加減は1麺目のお店よりもかなり軟らかめで、てろてろ~とした食感。
う~んこの茹で具合まじさいこぉ~!!
こんな美味しいのに事前調査したグルメサイトの点数は何故か低かった。
まぁ人には好みってものがあるからしょうがないけども・・・
あまりのおいしさに、あっという間にスープまで飲み干してしまった。
ごちそうさまでした。
3麺目につづく・・・