くーぱーのblog

最近はモーニングサービス、朝定食をメインに紹介してます。 過去ネタのお弁当記事も見てね。

タグ:蕎麦


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麺(10㎝くらい)
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八幡屋磯五郎(日本三大七味)
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二日目のお昼です。 

場所は高知県北西部の梼原町(ゆすはらちょう)にあります。

実は予定していたお店が当日の朝に連絡したら団体客の予約で満席とのこと。

まっ、こういうこともあろかうと第二候補に選んでたのがこちら。

念のため予約電話するとすんなりOK!

宿を出て四万十川沿いを順調に走行中、最後尾のミニがエンジンストール。

何度クランキングしてもスパーク音がしないらしい?

メカニック担当のメンバーが急遽対応してくれました。

原因はイグニッション系(フルトラ)の故障。

アクシデントを予測して予備のパーツを持ってたんで公園の駐車場で応急処置。

少しタイムロスしましたが無事予約してたお店に到着。

天気がよかったんで外のテーブルで食べることにします。

自分はそば(田舎)を注文。

ほどなくして注文品が出来て来ました。

おぉ~ネット情報どおりの極太麺です!

麺幅1cmくらいはありそうです。

いやぁ~これは美味しそう♪

若干長崎の郷土料理、六兵衛を思い浮かべます。

具は油揚げ(きつね)と蒲鉾、小ネギ。

先ずはスープから行きます。

出汁がよく利いてます。

おいしぃ~♪

ほんのり甘めのお出汁です。

色合いが少し濃いめで、ちょっと小倉肉うどんちっくな感じ。

まっ小倉肉うどんにもいろんなタイプがありますが・・

では麺いってみます。

ごりごりぐにゅぐにゅ。

う~ん、わいるどぉ~♪

これはいいです!

ちょい硬めの蕎麦がきみたいな噛み応え。

するする~と喉を滑っていく蕎麦も好きですがこんな野太いやつも好き(笑)。

むっかぁ~し20代の頃、熊本の五木村で食べた田舎そばを思い出します。

血圧高いけど一滴残さず啜りあげました(笑)。

夜ごはんへつづく・・・


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この日は三(み)月に一度の歯医者さんの日だった。

前回の検診日(6月)通りすがりに発見した蕎麦の看板(垂れ幕?)。

めっちゃ気になったんで帰宅後場所を頼りに調べてみた。

これと言った詳しい情報は見つけれず、秋月に同名の蕎麦屋情報が見つかった。

その後あれやこれやググってみると八幡東区の蕎麦の名店B庵の、

お弟子さんらしき情報を見つけることが出来た。

ほほぉ~あのB庵のお弟子さんとあらば是非味わってみたいものだ。

ということでこの日初訪麺。

開店まで早かったんで食べ比べしようとB庵を訪麺するも生憎の臨休中(トホホ)。

B庵は諦め、お店に到着したのは開店の10分前。

店舗駐車場には既に車が1台待機中だった。

開店時間が来た頃、先客(2名)を先に見送り、少し遅れて暖簾を潜ぐる。

ドアを開けると直ぐに食券機が現れた。

そういやB庵も同じく食券制だったよなぁ~。

もりそばにするか鴨葱つけそばにするか若干迷ったが、もりそば大盛りにする。

店主に食券を渡し、セルフでお冷を汲み暫し配膳を待つ。

ほどなくし、もりそば大盛りが出来あがる。

大盛りにしたけど思ってたほどの量じゃなかった(汗)。。。

でも大盛りにしといてある意味正解だったような・・・

先ずは蕎麦を1,2本箸で摘まみ、何も浸けずそのまま手繰ってみる。

新蕎麦にはまだ早いこの時期、それほど香りはこない。

しかしながら蕎麦の風味は十分感じた。

この蕎麦めっちゃうまいなぁ~♪

お次はカウンターに準備された岩塩を薬味の小皿に少量取り、

箸先にちょんちょんと岩塩を付け舌先に乗せる。

蕎麦を数本摘まみ岩塩と共にズズッと手繰ってみる。

ほんの~りと蕎麦の甘みが口の中に拡がっていった。

う~ん、あらためて非常に美味しい蕎麦だ。

では蕎麦徳利から蕎麦猪口へ蕎麦つゆを少量注ぎ入れてみる。

麺先1/3ほどを蕎麦つゆに浸け空気と共に勢いよくズズズッと手繰る。

この時一緒に吸い込んだ空気は鼻へ抜く。

すると微かな蕎麦の香りが鼻孔から感じる。

こちらの蕎麦つゆは関東系の辛口タイプ。

九州人好みの甘ったらしい蕎麦つゆに比べて、甘味はかなり控えめなタイプ。

まぁ蕎麦つゆもB庵同様ってところだろうか。

薬味の山葵は蕎麦つゆには溶かずに、岩塩同様舌先に乗せて蕎麦を味わってみた。

3割ほど蕎麦つゆで味わったあとは市内では珍しいだろう胡麻ダレに浸してみる。

ほぉ~なるほど~。

上手く表現できないが、しゃぶしゃぶの胡麻ダレを蕎麦つゆで割った様な感じ?

胡麻ダレに慣れてないせいかいまひつつ馴染めなかった(汗々)。。。

8~9割程手繰ったところで湯桶に入った蕎麦湯が提供。

湯桶の蓋を取ると濃厚な蕎麦湯がたっぷり入っていた。

蕎麦湯もB庵と同じ仕様なんだね(笑)。

最後は余った蕎麦つゆを蕎麦湯で割り、葱と山葵を入れて蕎麦湯を楽しんだ。

食後は蕎麦茶が出てきて馳走様でした。

店主にB庵のことを尋ねるとお弟子さんではなく蕎麦打道場に通っていたとのこと。

2005年下関市長府にて開業、その後2016年春頃秋月へ移転。

2020年末に現在の場所(八幡東区)へ2度目の移転をして来たそうだ。

何やら本業を持ってるために、営業が木、金、土の週3日だけとのこと。

年末辺りから新蕎麦を振る舞うとのことで次の検診日が非常にめちゃ楽しみだ(笑)。


住所:北九州市八幡東区枝光本町1-1(2F) 駐車場あり 営:11時半~15時 休:日~木 



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